オープン収納は、人気の収納方法です。SNSなどを見てみるとおしゃれにオープン収納をしている方が多いため、オープン収納に挑戦してみたいという方も多いのではないでしょうか。
しかし、オープン収納にメリットはあるのか、どのように収納したら良いのかイマイチ分からないという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、オープン収納のメリットや場所別におすすめの収納術、オープン収納にぴったりなラックをご紹介します。
クリックできる目次
オープン収納のメリット
オープン収納とは、扉のない収納で、収納したものが見える収納のこと。では、オープン収納のメリットとは、一体どんな点なのでしょうか。
どこにあるのか分かりやすい
オープン収納は収納しているものが見えるので、どこに何があるのか分かりやすくなります。探す手間が減るので、家事の時短やストレス軽減につながります。
取り出しやすく、しまいやすい
収納に扉があると開けたり閉めたりする動作が面倒に感じてしまい、出しっぱなしにしてしまう方もいるのではないでしょうか?また、スペースが狭いと扉の開け閉めがしにくく、収納として使いにくい…なんてこともあります。
オープン収納なら開けたり閉めたりする動作が必要ないため、ものが取り出しやすくしまいやすくなります。ものの定位置を決めておくことで片付けが楽になるので、片付けが苦手な方でも片付けがしやすくなるでしょう。また、片付け習慣をつけさせたい小さなお子さんがいる家庭では、おもちゃの収納にもおすすめです。
収納しながらディスプレイできる
オープン収納は、ディスプレイにも向いています。お気に入りの写真や人形、雑貨などを飾るのもおすすめ。収納しつつもディスプレイを楽しんでみてはいかがでしょうか。
通気性が良い
通気性が良いため、湿気などがこもりにくいというメリットがあります。例えば、靴は扉付きの靴箱に押し込んでしまうと、カビが繁殖してしまうことも。通気性の良いオープン収納にすることで、カビの繁殖を防ぎやすくなります。
オープン収納に関する不安・お悩み
オープン収納は多くのメリットがある一方で、不安や悩みも挙げられています。ここでは、オープン収納の不安やお悩み、そしてその対策方法についてご紹介します。
見た目がごちゃごちゃしそう
オープン収納は、無造作に収納してしまうと見た目がごちゃごちゃして見えてしまいます。スッキリおしゃれに見せるためには、収納の仕方に工夫が必要です。
例えば、収納するもののカラーを統一したり文具などの細かいものはボックスに入れておいたりすると良いでしょう。
ほこりがたまりやすそう
オープン収納は扉がないため、ほこりがたまりやすく、かつ目立ちやすくなります。そのため、人によってはほこりが気になることも。
食器などを収納する場合は、布を被せればほこり対策になります。また、ほこりは下のほうにたまりやすいため、高い位置にディスプレイするのもおすすめです。下の段は、ボックスなどに入れてからものを収納すれば、掃除が楽になります。また、こまめに拭き掃除をすることで、ほこりがたまりづらくなり汚れにもなりにくいでしょう。
地震が心配
扉のない収納は、地震の際にものが落下する可能性があります。食器や瓶、本など、落下したり破損したりすることでケガにつながりやすいものを収納する際は、注意が必要です。シェルフに、滑り止めシートを敷くと良いでしょう。
また、落下しても問題のないように、テーブルや廊下から離れた場所に棚を設置することをおすすめします。子どもが遊ぶ場所には背の高いオープン収納を置かない、といった工夫も必要です。
においが広がってしまう
においがするものを収納すると、外ににおいが漏れるのが気になる場合もあります。
食べ物であれば収納ボックスにしまうなどして収納すると良いでしょう。
靴の場合は、消臭剤を置いたり、消臭シートを敷いたりして対策することをおすすめします。また、定期的に換気したり、靴をこまめに洗ったりもしましょう。
場所別!オープン収納のアイデア
ここでは、お部屋の場所別にオープン収納のアイデアをご紹介。あわせてオープン収納におすすめなラックもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
玄関のオープン収納術とおすすめラック
玄関は、靴だけではなく、傘やカギ、靴ベラなどのシューズアイテムなども置いてありますよね。他にも外出の際に必要になるマスクや、帽子などのアイテムも置くと便利です。
とはいえ、玄関はスペースが限られていることがほとんど。そこで、玄関に置くラックは、限られたスペースでも多くのものを収納できる突っ張りタイプのスチールラックがおすすめです。
[25] ルミナス ノワール 天井突っ張りテンションラック 幅65×奥行25×高さ220~280cm
壁面側の2本のポールが、天井と床の間で突っ張って収納物の重さを支えてくれます。奥行はスリムな25cmで、細身なのに引っ掛け収納やディスプレイシェルフ、ハンガーポールなど機能が充実していてマルチに使えるスチールラックです。
でっぱりが少ない壁面ラックなら、玄関のような狭いスペースでもアイテムをまとめて収納すること可能。無造作に出しっぱなしになりがちな傘や靴ベラ、バイクや自転車のヘルメットなど、形やサイズがバラバラなアイテムもひっかけることで整理も楽ちん。外出に必要な鍵などをまとめて収納するのにも便利な万能ラックです。
キッチンのオープン収納術とおすすめラック
キッチンでは食器や調理器具などをオープン収納すると、料理中に取り出しやすくなるのでとっても便利。細かいアイテムについては、落下してしまうこともあるため、かごやボックスを利用して収納すると安心です。
キッチンラックのなかでも特におすすめなのが、ラックの下にゴミ箱をスッキリ収納できるゴミ箱上ラック!もったいないデッドスペースを有効活用でき、キッチンでの雰囲気をワンランクアップしてくれます。
ゴミ箱上収納について詳しくご紹介している記事はこちら
https://www.luminous-club.com/column/trash-on-box-storage-space/
[25] エリソン キッチンラック ごみ箱・ゴミ箱上ラック [ホワイト] 4段 幅111×奥行41×高さ167cm EHE1116-4KWH
清潔感を際立たせる美しいホワイトカラーが特徴的な、キッチン収納に便利な4段のスチールラックです。見た目がすっきりまとまるだけでなく、開閉や出し入れが多い食器や調理器具、ゴミ箱の収納に適しています。
使うたびに扉を開け閉めする手間がなく、熱がこもりにくいので電子レンジの収納にも◎。しっかりと防錆(防サビ)加工が施されているので、水蒸気が出る炊飯器などのキッチン家電の収納にもおすすめです。
リビングのオープン収納術とおすすめラック
リビングにオープン収納を活用するなら、テレビの収納や趣味のものを飾るディスプレイがおすすめ。お気に入りのアイテムを飾ってリラックスできる空間にすることができます。オープンラックでテレビ周りをすっきりさせてみてはいかがでしょうか。
テレビを収納する場合は、テレビの大きさやテレビ周辺機器のサイズに合わせられるよう棚板の高さが自由に調節できるラックがおすすめです。
ルミナスのテレビ台一覧はこちらから
https://www.luminous-club.com/category/scene/tv-av-rack/
テレビ台のサイズや種類、選び方について詳しく解説している記事はこちら
https://www.luminous-club.com/column/tv-stand-choose/
[25] ルミナス レギュラー スチールラック テレビラック TV台 AVラック 5段 幅150cmモデル 幅152×奥行46×高さ179.5cm
リビングやワンルームのレイアウトにぴったりなスチール製のテレビラックです。シンプルデザインだからテレビ周りがスッキリ見え、お部屋を広く見せる効果もあります
ベーシックなメタルカラー製なら、どんなインテリアにもマッチします。バスケットや収納ボックスがセンスの見せどころ。カラーを統一すれば、さらにおしゃれな印象にまとまります。
洋服・小物をインテリアに生かすおすすめラック
洋服やファッション小物をオープン収納するのもおすすめ。ハンガーラックを使えば、取り出しやすく、畳まずハンガーに掛けたまま収納できるので便利です。
また、洋服やファッション小物をオープン収納すると、アパレルショップのような雰囲気になるので、おしゃれ感も出すこともできますよ。
ルミナスの衣類収納ラック一覧はこちらから
https://www.luminous-club.com/category/scene/wardrobe-hangerrack/
ハンガーラックおすすめランキングのご紹介記事はこちら
https://www.luminous-club.com/column/hanger-rack-ranking/
[25] ルミナス ノワール ワードローブラック 幅100
大人のライフスタイルに男っぽさが魅力のルミナスのノワールシリーズ。ヴィンテージ感のあるスタイリッシュなワードローブです。ハンマートーン塗装で防錆性が高く傷にも強いのが特徴。
洋服を掛けられるハンガーラックと、何でも収納できる置き棚シェルフを組み合わせています。
置き棚シェルフの高さは2.5cm刻みで調節でき、カバンや、趣味のアイテムなど、収納したいモノにあわせて、スペースをアレンジ可能です。
光によって表情が変わるブラックが洗練度をアップ。お部屋をショップのような空間に格上げしてくれる、インテリアの主役級アイテムです。
[25] ルミナス ノワール ワードローブラック 幅100
https://www.luminous-club.com/products/detail/product_855/
[19] ルミナス リシェ スリムワードローブ ハンガーラック 3段 幅60cm 幅59.5×奥行44.5×高さ180.5cm
狭いお部屋でも使いやすい、スリムなワードローブハンガーラックです。お洋服と雑貨をまとめて収納するのもおすすめです。
高さがあるハンガーラックも、優しい色合いを選べば圧迫感がありません。ミルクティー風のベージュトーンカラーがお部屋を優しく彩ってくれます。
お持ちのアイテムにあわせて、棚板の高さ調節も簡単。ナチュラルテイストな、ウッド調のバスケットやボックスとの組み合わせがおすすめです。
子供部屋のオープン収納術とおすすめラック
子供部屋なら、おもちゃやランドセル、学用品などをオープン収納にするのがおすすめ。オープン収納にするとどこにものを収納してあるのか分かりやすく、子どももモノの位置を覚えやすくなります。片付けもしやすくなるので、子供部屋でもオープン収納を活用するのがおすすめです。
ラックはシンプルなものがおすすめ。シンプルなラックだと長く使えるので、子どもが大きくなってからも使うことができます。
シンプルでサイズ展開が豊富なルミナスライトシリーズはこちらから
https://www.luminous-club.com/category/luminous-series/light/
[19] ルミナス ライト スチールラック 4段 幅49.5×奥行34.5×高さ121cm
Web通販限定モデルの4段のスリムなスチールラック。ワイヤーが横張りのため、本やCDも隙間からの落下してしまう心配がありません。
教科書や辞書を片付ける本棚として。習字用具や絵具箱などの学用品の収納スペースとて。用途を問わないスチールラックなら、子供部屋のあらゆる収納用途に対応可能です。
棚板部分だけでなく、フックを組み合わせて、ランドセルや保育園用のリュックをかけて収納しても◎。ご家庭ごとの用途にあわせてアレンジしてお使いください。
[19] ルミナス フィール 突っ張りテンションラック 本棚 大容量 ブックシェルフ 10段 幅93×奥行23×高220~280cm
書籍やCDの収納に最適な幅90cmの天井つっぱり付きのスチールラックです。本棚・ブックシェルフに使用されています。高さは220~280cmに調節可能です。
子ども部屋が漫画や参考書、小説などで溢れかえっているなら、こちらのオープンラックがおすすめ。
スチールラック全体で400kgまでの重さに耐えられるので、増えるばかりの漫画や雑誌の収納もばっちりです。棚板が10段あり細かく分類収納できるのも嬉しいですね。
背面のポールが天井と本体ラックの間でつっぱって、転倒リスクを軽減してくれるのも重要なポイントです。
押し入れ収納におすすめのラック
湿気がこもりがちなクローゼットや押し入れの収納には、通気性の良いスチールラックがおすすめです。スチールラックは耐荷重が大きいので、重いものを収納しておくのにも適しています。
耐荷重に優れたルミナスレギュラーシリーズはこちらから
https://www.luminous-club.com/category/luminous-series/regular/
[25] ルミナス レギュラー スチールラック 3段 幅75cmモデル 幅76×奥行46×高さ73cm
3層のコーティングを施したサビや汚れに強いスチールラックです。
棚板1枚当たりの耐荷重は驚きの250kgなので、衣替え用の衣類や、シーズンオフの毛布やタオルケットなどの寝具類を押し入れに収納するときにおすすめです。
壁面・背面がないシンプルな設計に加え、棚板の位置を調節して上下に空間をあけられる構造なので、通気性も抜群。
キャスター付きで出し入れしやすいので、定期的に押し入れから引き出して、収納物の奥まで風を通すのも簡単です。
おわりに
今回は、オープン収納のメリットや場所別におすすめの収納術をご紹介しました。
オープン収納は、収納したものが取り出しやすく、またディスプレイ収納もできます。利便性とインテリア性の両方を備えた収納方法です。
また、オープン収納には、ルミナスのスチールラックがおすすめ。丈夫で通気性に優れています。メタルカラー以外にもブラックカラーやホワイトカラーなどインテリアに合わせやすいラックをご用意しています。
今回ご紹介したラック以外にも、さまざまな形状・サイズのラックがあり、オープン収納として活躍してくれます。ぜひ、気になるラックをチェックしてみてください。