2019.05.20

インテリアのアクセントに!カラーラックの上手な活用方法とは

ホワイトやブラックだけでなく、原色カラーなどさまざまなバリエーションがあるカラーラック。買った当初は活躍していたのに、模様替えをしたら何となく使い道がなくなってしまった……なんていうお悩みはありませんか?カラーラックは部屋のイメージに合わせて買うことが多いため、模様替えでイメージが変わった部屋にはなじみにくくなってしまうのです。今回は、インテリアのアクセントとしてカラーラックを活用できる方法をご紹介します。

インテリアに重要なカラーコーディネートのポイント

部屋に置く家具を選ぶ際、どんな色の家具にしたらおしゃれに見えるか悩むことがありますよね。部屋と家具の色の関係は、ベースカラーとメインカラーというインテリアに使われる色の構成が関わってきます。
ベースカラーというのは、天井や壁、床などの広い面積に使われる色のことです。壁の白やフローリングの茶色などが基調となることが多いカラーですが、部屋によって異なります。まずはベースカラーをチェックしてみましょう。
次にメインカラーですが、これは家具やカーテンなどインテリアの主になるものに使われる色のことです。色が増えると統一感がなく見えてしまうので、3色ほどに抑えるのが基本です。この3色の中のひとつに、カラーラックの色が入るようにすると良いでしょう。

カラーラックのおしゃれな活用方法

カラーラックの活用法を、色別にご紹介します。カラーラックの中でも、普段よく目にする白、黒、原色の明るいラックの3種類について見てみましょう。

ホワイトカラーのラック

インテリアの中で、白は清潔感や純粋さを表します。白いラックはシンプルで使い勝手がよく、またシルバーよりも柔らかさがあるので女性に人気です。キッチンやランドリーで使用すれば、清潔感溢れる空間にすることができます。
また、部屋で利用するときはナチュラルテイストに合わせるのがおすすめです。白や薄めのブラウンをベースカラーにするとなじみやすくなります。

[categorylink url=”/category/luminous-series/riche/” title=”リシェ シリーズ”]

ブラックカラーのラック

インテリアの中で黒は高級感を表します。男性的な色ですが、最近は男前インテリアなど女性にも人気です。また、ツヤ無しの黒であればアイアン風に使うことができ、ナチュラルにも、インダストリアル風にも似合います。ツヤがある場合は、モダンテイストのリビングに最適です。

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カラフルなカラーラック

イエローやブルー、ピンクなど原色カラーのラックも販売されています。一見普通の部屋では使いにくそうに感じますが、部屋のアクセントにすればOK。淡い色が多いリビングに、原色ラックで彩りをプラスすればバランスがとれます。
クッションやインテリア雑貨などのアクセントカラーと合わせると、バラバラのイメージになるのを防げます。子供部屋にももちろん最適で、その場合は木製の家具やナチュラルなおもちゃとの組み合わせが◎。きれいな原色カラーが引き立ちます。

おすすめはメタル製カラーラック

カラーラックはさまざまな素材のものが販売されていますが、おすすめはメタル製のものです。
背板がなく、メッシュ仕様のオープンラックなのでスッキリと見えるのが特徴です。
また、丈夫なメタル製で耐荷重が高く設定されており、その範囲内のものならば棚板がたわむことなく安定して収納できます。

カラーボックスをラックと組み合わせて、おしゃれ&便利に活用するのも◎。その際に、高さと色を合わせると、部屋を広く見せることができます。

[categorylink url=”/category/luminous-series/color-rack/” title=”カラーラック シリーズ”]

おわりに

カラーラックは大きさによって部屋の主役になったり、アクセントになったりします。好きな色のラックを効果的に使えば、居心地の良い空間づくりができます。一時的にカラーラックを使わなくなったとしても、棚板からポールを外してしまっておけるため、場所や用途を変えてまた使えるのです。ぜひ、カラーラックの上手な活用方法を検討してみてくださいね。

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