2019.05.22

納戸を使いやすく収納しよう!収納棚&ラックの活用アイデア

ものを詰め込んでしまいがちな納戸ですが、気候の良い季節に中身を整理してみませんか?とはいえ、棚やハンガーポールなどが付いていない、ひとつの箱のような納戸をうまく活用するのは難しいですよね。何度収納には、収納棚や突っ張り棒などの収納アイテムが大活躍します。サイズに合ったラックを使って、オーダーメイドのようなオリジナル納戸を作ってみましょう。

納戸収納のメリットは?

納戸やサービスルームなどと呼ばれる部屋は、居室として使用されることを前提にしていないため、コンセントや窓がない場合があります。窓があったとしても、小さな窓のみです。また、ウォークインクローゼットとは違い、備え付けのハンガーや棚などもありません。そんな、暗く使いにくそうな納戸ですが、実はメリットがいくつかあります。

第1は、太陽の日差しが入りにくいため、日焼けをさせずにものを収納できます。これは本や服の収納にはベストな条件です。ただしその反面、湿気がこもりやすいという難点も。これを防ぐには、除湿器や湿気取りを置くなどの対策が必要です。コンセントがない場合は、近くの部屋からその都度延ばして使いましょう。1日一度、部屋を乾燥できると安心です。

第2に、備え付けの設備がない分、ある程度広いスペースが確保できることです。何を置いても自由なのが納戸の最大の特徴。納戸がひとつあるだけで、収納に余裕が生まれますよね。ただ、これも気を付けなければものを増やし過ぎるという側面があります。
解決策は、収納棚。納戸のサイズに合った棚を設置すれば、ものを順序よく置くことができ、整理整頓ができます。

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納戸に収納棚&ラックを置いた活用例

納戸に収納棚やラックを置いた活用例をご紹介します。

キッチンのパントリーとして

キッチンの近くに納戸がある場合は、パントリーとして利用するのもおすすめです。清潔感のあるスチールラックは食材や調理器具の収納に適しています。パントリーは、災害用の保存食置き場としても活用できます。パントリーとして利用する場合は、カビにじゅうぶん注意しましょう。

ハンガーラックを置いてクローゼットに変身

広い納戸は、ハンガーラックを組み合わせることでクローゼットに変身させることができます。納戸にじゅうぶんなスペースがあれば、家族分のハンガーラックを並べておくと家中がスッキリ。鏡を置くなど、身支度も一緒にできるスペースにすると一石二鳥です。

[categorylink url=”/category/luminous-series/feel/” title=”フィール シリーズ”]

「グルーピング収納」で生活を便利に

いつも一緒に使うものをひとまとめにしておくグルーピング収納は、ものの置き場所が分かりやすい合理的な収納法です。例えば、毎日使う掃除道具をカゴにひとまとめにして納戸に置いておけば、カゴを出し入れするだけで掃除の際の手間が省けます。同じように、梱包材、DIYグッズ、子供の外遊びグッズ、バーベキューグッズなどは、箱やカゴごとまとめて出し入れする仕組みを作ると良いでしょう。

収納棚&ラックに使いやすく収納するには

納戸のサイズに合わせて収納棚やラックを置いたら、家族の誰もが使いやすいような仕組み作りが大切です。何がどこに置いてあるかを、みんなが分かるようにしておきましょう。

シーズンものの家電やレジャーアイテムはラック下段に収納

季節性のあるものや重量のある家電、外で使うレジャーアイテムなどは、ラックの下段に収納します。また、下段を取り外してキャスター付きの収納ボックスを置くと、重いものの出し入れに便利です。

よく使うものは取り出しやすい上段~中段に収納

頻繁に出し入れするものは、目線の高さにあると使いやすいといわれています。ラックでいえば、上段から中段がその高さ。サッと取り出し、しまえるかがポイントです。もし出し入れがスムーズでないなら、収納場所の見直しをしましょう。使用する収納アイテムは、取っ手や持ち手の付いたものがおすすめです。

使用頻度が低いものは収納ボックスにまとめてラベリング

普段あまり使わないものは、蓋付きの収納箱に分類して、ラベルを貼っておきましょう。そして定期的に中身を見直し、処分を検討するようにします。納戸がごちゃごちゃしてきたなと感じた時も、この「使用頻度の低いボックス」から見直しを始めるのが効果的です。

[categorylink url=”/category/luminous-series/pro-hanger/” title=”プロハンガーラック”]

おわりに

納戸があると家の中が片付いて良いのですが、うまく利用しないと古い不用品ばかりが納戸に詰め込まれ、溢れたものは結局部屋に散らかる……ということになってしまいます。納戸だからといって放置せず、中身をいつでも把握できるような、使いやすい収納を目指しましょう。

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