2019.06.08

リビングダイニングにパーテーションを!収納棚を間仕切りに活用しよう

最近では、キッチンからダイニング、そしてリビングがつながった間取りが主流です。広々としていて気持ちよく、家族の顔を見て過ごせるメリットがある反面、生活感が露見してしまうというデメリットがあります。そんな時は、パーテーションの出番。空間を仕切るだけで、壁がなくても別空間を生み出すことができます。今回は、収納棚を間仕切りに活用する方法をご紹介します。

リビングに収納棚を置くなら

リビングダイニングは、2つの空間がつながっているため広く見えますが、実際は多くの家具を置けるほど広くないのが実情。つながった部屋のデメリットの1つが、壁が少ないことです。本来、部屋と部屋の間には壁があります。壁があれば壁に沿って収納家具を置くことができますが、壁のない空間には裏表のある収納家具を置くのが難しくなってしまいます。空間が広くなるぶん、動線がスムーズにはなりますが、収納スペースが作りづらくなってしまうのです。

その場合、パーテーションを兼ねた収納棚を置くのがおすすめです。チェストやタンスを置くのは難しくても、オープンラックであれば背板がないので、違和感なく配置することができます。
置く注意点は、動線を遮るような大きすぎるラックは置かないことと、すべての棚板にものを詰め込まないことです。隙間があればあるほど、部屋はスッキリと見えます。

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収納棚をリビングの間仕切りにするメリット

収納棚をリビングダイニングの間仕切りにすると、こんなに多くのメリットがあります。

完全に仕切らないので圧迫感がない

オープンタイプは風通しがよく、圧迫感が少ないことが最大のメリットです。反対側の様子が分かるので、完全に閉鎖的な雰囲気にはなりません。あまり背の高いものでなければ、さらに開放感を保ったまま部屋を仕切ることができるでしょう。

オープンラックなら双方向から収納できる

オープンラックは裏表がなく扉もないので、リビング側からも、ダイニング側からも出し入れができます。見られたくないものは、カーテンで隠せばOK。そうでない部分には双方向から出し入れしやすい、カゴや収納ボックスなどの収納アイテムを使用すると良いでしょう。しまうのに方向がある本などは、ディスプレイを兼ねて積んでおくのもおすすめです。

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おしゃれな間仕切り収納のポイント

部屋の中心になる間仕切りは、できればおしゃれなデザインのラックを選びたいもの。部屋の雰囲気に合わせるのはもちろん、他の家具とのバランスを意識した色をチョイスしましょう。

どんな部屋にも合わせやすいのが、木製のラックです。さまざまなインテリアと調和しやすく、個性が強すぎないので浮くこともありません。

それ以外では、白いカラーのラックは清潔感のあるインテリアに、黒いラックはヴィンテージ感のあるインテリアに似合います。黒いラックでも、オープンタイプなら圧迫感は少ないでしょう。
おしゃれな間仕切り収納にするなら、収納としてだけでなく、飾り棚としても機能するよう、ディスプレイのバランスにも凝りたいですね。ものを詰め込まず、余白を活かしたコーディネートがおしゃれに見えます。
観葉植物を置くと爽やかさがプラスされるので、空きスペースにグリーンを足すのも◎です。

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おわりに

ラックを部屋の真ん中に置くのは抵抗があるかもしれませんが、いざ置いてみると新鮮な気分を楽しめます。オープンラックは別の場所で使うこともできるので、間仕切りとして役目を果たした後も長く使用することができます。
「部屋にパーテーションや収納が欲しいけど、狭くて無理だろう」と諦めている方は、間仕切りと収納、飾り棚の3役を兼ねたオープンラックの使用を試してみてください。

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