2019.06.28

子供部屋を兄弟2人で使う場合のレイアウト&収納アイデア

おもちゃや文房具、家具など、何かとものが多くなりがちな子供部屋。兄弟2人でひとつの子供部屋を使う場合、限られたスペースの中で部屋のレイアウトを考える必要があります。
今回は、子供部屋を兄弟2人で使う場合のレイアウトや、収納のアイデアについてご紹介します。

子供部屋を兄弟2人で使うレイアウトは?

子供に部屋を与えるタイミングは一般的に小学校入学~4年生頃が多く、実際に子供部屋にいる時間は、中学生頃から長くなるようです。
ひとつの子供部屋を兄弟2人で使う場合は、子供の年齢に合わせてレイアウトを考えると良いでしょう。例えば、子供がまだ幼いうちはベッドや机を隣合わせにすることで、兄弟で仲良く過ごせます。年齢が上がり、プライベートな空間が必要になってからは、二段ベッドにする、机を隣同士ではなく向かいあわせにするなどの工夫ができるでしょう。

子供部屋のレイアウトを考える際は、収納の仕方や部屋の仕切り方がポイントになります。どのように工夫すれば良いのでしょうか。

[categorylink url=”/category/interior-items/herisson-rack/” title=”エリソンラックシリーズ”]

子供部屋の収納アイデア

オープンラックで中身の分かる収納に

子供部屋の収納ポイントの1つは、どこに何があるかひと目で分かるようにしておくことです。そこでおすすめなのが、オープンラックです。オープンラックは扉がないため、子供がものを見つけやすく、準備や片付けがしやすいというメリットがあります。また、万が一子供が使わなくなったとしても他の用途に使用できます。

オープンラックの中でも、スチールラックは頑丈で耐荷重が安定しているため、たくさんのものの収納が可能です。
毎日使うランドセルや習い事用のバッグなどをさっと置くこともできます。スチールラックをものの定位置にすることで、子供がいつも同じ場所にものを収納するという意識をもてるのではないでしょうか。

おもちゃはソフトケース・プラスチックケースに収納

子供がいる家庭では、「気がついたら部屋中おもちゃやぬいぐるみなどが散乱していた」ということも多いでしょう。おもちゃやぬいぐるみの収納には、持ち運びしやすくて軽いソフトケースやプラスチックケースがおすすめです。

オープンラックと組み合わせればスッキリと収納できますし、使わないときはスタッキングできるものもあり、邪魔になりません。ソフトケースは蓋がなく、プラスチックケースは中身が見えるため、子供にとっても分かりやすく、自分で片付けることができます。

収納ボックスにラベリングして見やすく収納

ラックを設置したら、細々したものを収納ボックスやケースに分類してしまっておくと便利に使えます。さらにラベリングしておくと、探しやすく、戻しやすい収納になるでしょう。家族みんなが使うリビングクローゼットだからこそ、分類とラベリングは効果的です。この時に、あまり細かく分類してしまうと片付けが面倒になってしまいます。適度なゆるさの分類が、ものを探しやすく、部屋を散らかさないコツです。

[linkcolum3 url=”https://www.luminous-club.com/products/detail/product_440/” title=”ルミナス カラーラック 4段 幅45(ブルー)” image=”/upload/save_image/lumi_col/LCR45-4BL_l.jpg”]
[linkcolum3 url=”https://www.luminous-club.com/products/detail/product_828/” title=”【WEB限定カラー】 ルミナス カラーラック 4段(ベージュ)幅45.5×奥行29.5×高104cm” image=”/upload/save_image/lumi_col/LCR45-4BE_l.jpg”]
[linkcolum3 url=”https://www.luminous-club.com/products/detail/product_4216/” title=”ルミナス カラーラック 4段 幅45(ブラウン)” image=”/upload/save_image/lumi_col/LCR45-4BR_l.jpg”]

[categorylink url=”/category/rack-parts/pole-common/storage-box/” title=”ストレージボックス”]

子供部屋を2人で使うときの収納アイデア

スチールラックを間仕切りにする

兄弟がいて子供部屋が同室の場合、子供の年齢が上がるにつれて、勉強に集中するためのスペースやプライバシーの確保が必要になる場合があります。しかし、そのためにわざわざ部屋を増やしたり壁を作ったりするのは、時間も費用もかかるため簡単にできることではありません。そんな時は、兄弟で使用する部屋にスチールラックを置いて、間仕切りにする方法があります。

スチールラックは背板がないオープンラックで、圧迫感がなく、間仕切りとして部屋の中心に置いても違和感がありません。カーテンやパーテーションで間仕切りを作る方法もありますが、スチールラックは収納としても活用できるため、スペースの限られた子供部屋では特に重宝するでしょう。

子供専用のカラーラックを置く

子供部屋を兄弟で共有する場合、同じようなものを持っていてどちらの所有物なのか分からないということはありませんか?そんな時、それぞれのものをカラーラックで仕分けして収納してはいかがでしょうか。
カラーラックのサイズに合う収納ボックスをセットすれば、さらに収納力が増して使い勝手がよくなります。サイドに大きめのフックをかけて、ランドセルや上着、帽子をかけておくこともできます。
キャスターをつければ、子供1人で簡単に移動することも可能です。

[categorylink url=”/category/luminous-series/color-rack/” title=”カラーラック シリーズ”]

おわりに

子供の年齢があがると、それぞれの部屋を確保することを考える方は多いでしょう。
子供部屋のスペースに限りがある場合は、オープンラックやカラーラックを間仕切り&収納として最大限に使いましょう。子供の年齢に応じて、使いやすいレイアウトや収納を考えられると良いですね。

ルミナスクラブTOPへ
最近の記事
タグ