2021.03.08

家事時短のための収納アイデア9選~毎日の料理・洗濯・掃除をラクにする

家事を丁寧に行おうとすると時間がかかります。時には、余裕がなくなってしまい家事が面倒で投げ出したくなることもあるかもしれません。
時間と心の余裕を作るには、家事を時短させることが大事。特に時間がかかる料理や洗濯、掃除はラクをしたいところです。
そこで今回は、家事を時短する方法をご紹介します。家事時短の基本を解説したあとで、料理・洗濯・掃除の時短アイデアをご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

家事は工夫でラクになる!家事時短の基本

仕事に育児に家事をしなければならないとなると、時間に余裕がなくなっても当然です。家事は手間をかけてしなければいけない、時間をかけないといけないなんてことはありません。
家事は、工夫次第でラクになります。家事を時短して、時間と心の余裕を持たせましょう!
ここでは、家事時短の基本をご紹介します。

[linkcolum3 url=”https://www.luminous-club.com/products/detail/product_823/” title=” エリソン キッチンラック ごみ箱・ゴミ箱上ラック(ホワイト)4段 幅111×奥行41×高さ167cm” image=”/upload/save_image/herisson/EHE1116-4K/EHE1116-4KWH_l.jpg”]
[linkcolum3 url=”https://www.luminous-club.com/products/detail/product_788/” title=”ルミナス ノワール キッチンラック キッチンボード ソリッドシェルフ天板 2段 幅81×奥行41×高さ90cm” image=”/upload/save_image/lumi_noir/NO8090-2KSD/NO8090-2KSD_l.jpg”]
[linkcolum3 url=”https://www.luminous-club.com/products/detail/product_6993/” title=” エリソン キッチンラック ごみ箱・ゴミ箱上ラック(ベージュ)4段 幅61×奥行41×高さ167cm” image=”/upload/save_image/herisson/EHE6016-4K/EHE6016-4KBE_l.jpg”]

道具は使う場所の近くに収納

家事で使う道具は、使う場所の近くに置いておきましょう。収納場所と利用場所が遠いと、家事することや片付けが面倒になってしまいます。
キッチンなら、コンロの近くに鍋やフライパンを収納する、シンクの近くにザルやボウルを収納するようにします。収納場所が使う場所の近くだと移動する時間が減ります。移動が少なくなると家事もラクになります。
他にも、ゴミ箱の近くにゴミ袋を置いておく、掃除場所の近くに掃除道具置いておくことでわざわざ取りに行かなくて済むため時短になります。

アクション数を減らす

アクション数を減らすことも時短のポイント。取り出すまでのアクション数が、多いと時間がかかってしまいます。
例えば、道具を取り出すのに収納棚→収納ケース→さらに小分けにしてある収納から取り出す…となるとアクション数が多くなってしまいますよね。結局、丁寧に収納したものの取り出すのが面倒で出しっぱなしにしていませんか?
特によく使うものは、収納を複雑にしてしまわないのがポイント。細分化せずに収納し、収納棚が取り出すくしましょう。

ものを「探す」「迷う」機会を減らす

家事をする際に、ものを「探す」「迷う」機会が多いと時間がかかってしまうことも。収納は、どこに何が入っているのかすぐにわかるようにしておくことが大切です。
よく使うものはわかりやすい場所に置いて、使用頻度が低いものは奥にしまうといった対策をしましょう。
収納ケースに何が入っているのかわかりやすくするために、ラベルを貼るのもおすすめです。ラベルは、パソコンで作ってもラベル作成の専用機械を使ってもOK。機械がない場合は、マスキングテープやラベルシールを使うのもおすすめです。収納してあるものの写真やイラストを貼ると、小さなお子さんでもわかりやすくなります。

また、定期的にものを処分するように心がけましょう。ものが多いため、ものを探さなければいけない状態になっていることも考えられます。
いらないものを定期的に処分することでものが探しやすくなり、収納がしやすく、ものが取り出しやすくなります。

便利グッズを活用する

便利グッズに頼って時短をさせるのも1つの手です。例えば、食器洗いであれば食洗機に任せる、洗濯は乾燥まで洗濯機で行う、お掃除ロボットを使って買い物中に床掃除を済ませてしまう…など。機械に任せられる部分は任せてしまいましょう。
収納についても、扉つきの収納棚よりオープンラックを使うことで開ける手間がなくなるため、時短になります。取り出しやすさを重視することが大切です。

[categorylink url=”/category/scene/kitchen-rack/slit-storage/” title=”キッチン隙間収納”]

料理の時短アイデア3つ

1.ワンプレートで盛り付ける

料理の時短ポイントとして、使う食器の数を少なくすることが挙げられます。
そこでおすすめなのが、主菜や副菜は1つのプレートに乗せるワンプレート方式です。ワンプレートであれば、お皿が1人1枚で済みます。主菜や副菜など分けて盛り付けることは、時間もかかりますし、大量のお皿を洗うのも大変です。
ワンプレートであれば食器数を減らすことができるので、食器を洗う負担も減りますよ。また、主菜や副菜を1つのプレートに乗せることで、カフェのような食事に見えておしゃれに見えるのもうれしいポイント。
忙しい朝は、使い捨ての紙コップや紙皿を利用して、洗い物を増やさないのも1つの手です。

2.キッチンワゴンでキッチングッズやストック品の収納改善

フライ返しやおたまなどの調理器具の収納や、食品ストックの収納には、キッチンワゴンを使うのがおすすめです。
ワゴンにキャスターがついていると、奥のものも取り出しやすくなります。使わないときは、空いている隙間に収納して、使いたいときに取り出すと省スペースに。

3.ミニラックで調味料を1箇所にまとめる

調味料は、ミニラックで1箇所にまとめてしまうと良いでしょう。
調味料を出しっぱなしにしておくと生活感が出てしまうのでは?と思うかもしれません。でも、シンプルなミニラックにきれいにならべてカウンターに置けば、すっきりした印象になります。調味料をおしゃれな容器に移し替えると、さらに生活感が出なくなりおしゃれになりますよ。
また、シンク下の収納が大きく、空きスペースがある場合は、ミニラックをそのまま入れて収納しておくのも良いでしょう。

[categorylink url=”/category/scene/kitchen-rack/mini-rack/” title=”調味料ラック”]

洗濯の時短アイデア3つ

1.移動時間を短縮させる導線を作る

洗濯時は、干す・たたむ・しまうという工程があります。洗濯を時短するなら、ここがポイント。こうした工程をスムーズに行うための導線作りが大切です。
洗濯機の周辺にスペースがある場合は、収納を設置してできるだけ工程を1箇所でまとめて置けるようにするのも1つの手段です。
また、洗濯機が設置してある場所からベランダまでは、ソファーなどは置かずに導線に障害物を置かないのも時短につながります。

2.洗濯グッズは洗濯ラック(ランドリーラック)にまとめる

洗濯グッズは、洗濯ラック(ランドリーラック)にまとめて収納するのがおすすめです。
収納カゴに洗剤やネットなどをひとまとめにしておくことで、生活感を隠すことができます。ハンガーも一緒に置いておくと、洗濯機から取り出してすぐにハンガーにかけることができて時短になります。

3.たたまない収納にシフトする

ハンガーから服を取ってたたむのは、面倒ですし時間がかかります。ハンガーラックがあると、ハンガーのまま収納できるので便利です。
他にも、靴下や下着など、たたまなくても気にならないものは、洗濯後そのまま収納ケースにしまってしまうのも1つの手です。たたまなくても気にならないものは、たたまずに収納して時短させましょう!

[categorylink url=”/category/scene/laundry/” title=”ランドリー収納”]

掃除の時短アイデア3つ

1.汚れたらすぐに掃除できるように近くに掃除道具を置いておく

こまめに掃除することで、毎日の掃除がラクになります。曜日や時間帯を決めて掃除をするよりも、気がついたときに「ながら掃除」や「ついで掃除」をするのがおすすめです。
汚れたらすぐに掃除できるように、掃除道具を汚れやすい場所の近くに置いておきましょう。キッチンであれば、水はねや調味料などによる汚れを使い捨てのペーパーなどですぐに拭けるよう、取り出しやすい場所に収納しておきます。
リビングであれば、ホコリを拭けるワイパーや粘着クリーナーなどを、いつも座る場所の近くに置くことをおすすめします。そうすることでテレビを見たりしながら、掃除することができます。

2.使い捨てのフローリングワイパーの活用

フローリングの掃除には掃除機を使う方が多いかと思いますが、時短を目指すなら使い捨てのフローリングワイパーの活用がおすすめです。
さっと拭いてシート部分を捨てるだけなので、しゃがむ必要がないのがうれしいポイント。ちょっとした隙間に立て掛けておけるので、さっと取り出して「ながら掃除」「ついで掃除」ができます。

3.ものを床に置かない

掃除や片付けをラクにするためには、床にものを置かないことが大切です。とにかくどこかにしまっておくのが時短のポイント。
床にものを置いてしまうということは、収納が足りていなかったり収納場所が決まっていなかったりしているのではないでしょうか。そのため、とりあえず床に置いてしまいますよね。特に時間がないときは、床にものを置いたままにしてしまいがちです。収納場所が決まっていないもの、床に置いてしまったものをとりあえず入れておく場所を決めておくのも良いでしょう。
収納が足りていない場合は、収納を見直したり増やしたりすることをおすすめします。

おわりに

今回は、毎日の家事をラクにする時短アイデアをご紹介しました。

家事を時短させるためには、便利なアイテムの活用はもちろん、導線を考えたインテリアや収納場所の配置にすることが大切です。 洗濯であれば、洗濯機からベランダまでの導線をスムーズにする、服の収納はたたまなくても済むようにハンガーラックなどを活用するといった工夫が必要です。

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