パーツ活用 オリジナルラックの作り方
ルミナスのスチールラックの構造は非常にシンプルです。基本的には棚とポール(支柱)があれば完成します。その構造さえ理解すれば、市販には売っていないオリジナルサイズのラックも簡単に作ることが可能です。DIY感覚で、ラックづくりに挑戦してみてください。
スチールラックの構造を知る
基本的なパーツは、3種類です。シェルフと言われる「棚」と支柱となる「ポール」、あとは必要に応じて足元のパーツを選びます。
◆スチールラックの基本的なパーツ
シェルフ(棚)
スチールシェルフと言われる、スタンダードな棚から、ウッドシェルフやスライドシェルフなど、デザインや機能的な棚も揃えています。
ポール(支柱)
スチールラックの高さを決めるパーツです。ポールには2.5cm間隔でシェルフを固定させる溝があり、棚位置の調整が可能です。ポールには、サイズを延長させられる延長用ポールもあり、購入後の調整も可能です。
足元パーツ
標準では固定足となるアジャスターが付属しますが、移動に便利なキャスターなどバリエーション豊富に取り揃えています。キャスターだけでも、機能に合わせて多くの種類があるので、用途に応じて選べます。
さっそくパーツを選ぶ・探す
主要なパーツの選び方はさまざまですが、オリジナルのスチールラックを作るうえで、まず最初に決めないといけないのはサイズです。置きたい物の大きさや重さなどを予め確認し、最適なサイズの棚を選ぶところからスタートしてください。
STEP1 棚を選ぶ・探す
まずは、必要な棚を選びます。スチールラックの棚としてもっともポピュラーなのが「スチールシェルフ」と言われるワイヤータイプのシェルフです。そのほかにも、ウッドシェルフやスライドシェルフなど、さまざまなデザインや機能のシェルフもあります。サイズだけでなく、見た目や用途からも選ぶことができます。
STEP2 ポール(支柱)を選ぶ・探す
次はスチールラックの高さを決めるポール選びです。その際に注意したいのがポール直径です。スチールラックはシリーズ毎にポールの直径が異なるため、選んだ棚にマッチしたポールを選ぶ必要があります。
ポール直径早見表はコチラ
なお、ポールは高さがあるほうが棚の数も増やせるので、収納量に応じて最適な長さのポールを決めることが重要です。ちなみに、スチールラックには延長ポールと言われる「高さを追加できるポール」もあります。そのため、使っていくうちに収納が増えてしまっても、延長ポールで高さを足して、棚を追加すれば収納力をアップさせることも可能です。
STEP3 足元パーツを選ぶ・探す
基本的にポールには「標準アジャスター」と言われる固定式の足元パーツが付属しますが、用途に応じて変更することも可能です。代表的なアイテムとしてはキャスターになりますが、キャスターにもさまざまな種類が存在します。また、固定式の足元パーツにも、サイズが大きくより安定性の高いアジャスターなどバリエーションがあります。
ルミナスだからシリーズ展開も豊富
レギュラーシリーズ
ルミナスの基幹となるシリーズです。サイズ展開も豊富に取り揃えています。
ライトシリーズ
ポール径19mmで、棚のサイズ展開はルミナスでもNo.1のシリーズです。パーツも豊富なのでカスタムが楽しめます。
ノワールシリーズ
おしゃれなマットブラックで、インテリア性の高さが人気のノワールシリーズ。DIY感覚で気軽にカスタムが楽しめます。
ラテシリーズ
かわいいホワイトカラーがポイントのラテシリーズ。清潔感があり、キッチスペースにもピッタリのシリーズです。
-
【導入事例】医療関係 CASE.1
-
便利パーツ 天井つっぱりポール編
-
知ると安心 ラックのぐらつき防止策
-
人気の便利パーツ 後付けパーツ編
-
人気シェルフ「SR9045」の活用術
-
パーツ活用 オリジナルラックの作り方
-
衣類収納に最適カスタムパーツ
-
ラックでつくる衣類収納編
-
人気の便利パーツ ワイヤーバー編
-
基本パーツ シェルフ編
-
外寸と内寸の測り方
-
ラックの足まわり アジャスター編
-
ラックの足まわり 高機能キャスター編
-
ラックの足まわり キャスター編
-
基本パーツ ポール編
-
ラックカスタム 分割ラック編
-
手軽にできる ラックの拡張編
-
人気の便利パーツ コの字バー編
-
スチールラックの解体方法
-
ルミナスラックの組み立て方
-
意外と知られていない便利パーツ
-
ポールの直径 早見表
-
可能性が広がるパーツの活用法