2021.10.01

【厳選】屋外でも使えるスチールラック4選!ベランダ・庭に置く収納棚の選び方

鉢植えや園芸用品、DIY用品などを、ベランダや庭、屋上などにそのまま置きっぱなしにしていませんか?屋外に収納用品を置くと、雨や台風の影響で壊れてしまうのではないかと心配な方もいるかもしれません。
そこでおすすめなのが、屋外用のスチールラックです。スチールラックはサビが発生してしまうのでは……と思うかもしれませんが、一部のスチールラックは、屋外でも使用可能です。
今回は、ベランダや庭の収納にスチールラックがおすすめな理由と共に、屋外用の収納棚の選び方やおすすめの屋外用スチールラックをご紹介します。

屋外収納のメリット

ベランダや庭を収納スペースに活用することでさまざまなメリットがあります。ここでは、屋外収納のメリットについてご紹介します。

室内を広く使える

屋外に収納スペースを作ることで、家全体の収納力がアップ。室内の物置に収納していたものを屋外に収納すれば、室内のスペースを確保することができるでしょう。
アウトドアグッズや外遊びグッズなど室内のどこに置いておけば良いのか迷うものも、屋外収納を活用するのがおすすめです。
他にも、水や保存食などの非常食や避難グッズなども、普段どこに置いておくべきか悩むのではないでしょうか。屋外収納であれば、非常食や避難グッズの保管場所としても活用できます。

ベランダ・庭での作業がはかどる

掃除用具や洗濯グッズなどを屋外に収納すれば、使うときにすぐに取り出すことができます。洗濯時に、洗濯バサミやハンガーがすぐに取り出せるのはとても楽です。ベランダをお掃除したいときも、掃除用具がすぐに取り出せると便利に感じられるでしょう。
他にも、屋外収納には、ガーデニンググッズやDIYの道具、工具を収納しておくことができます。用具を1箇所にまとめておけるので、すぐに取り出すことができ、ベランダや庭での作業がはかどるでしょう。

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[linkcolum3 url=”https://www.luminous-club.com/products/detail/product_3684/” title=”ルミナス ガーデン フラワースタンド・園芸ラック 3段 幅60″ image=”/upload/save_image/lumi_grd/GR6090BD-3_l.jpg”]
[linkcolum3 url=”https://www.luminous-club.com/products/detail/product_1311/” title=”ルミナス エクステリア フリーラック グレー 3段 幅90 幅91×奥行46×高さ90cm” image=”/upload/save_image/lumi_ex/EX9090/EX9090-3GY_l.jpg”]

[categorylink url=”/category/luminous-series/garden-rack/” title=”ガーデンラック シリーズ”]

屋外収納の注意点

便利な屋外収納ですが、いつくか気をつけたい点もあります。ここでは、屋外収納を作る際の注意点をご紹介します。

ベランダは置いていいもの・場所が限られる

賃貸・分譲に限らず、マンションやアパート、団地や社宅などの集合住宅のベランダ・バルコニーは、廊下やエントランスと同様に「共用部分」と定められています。専有部分ではないため、設置できるもの・できないものが共用ルールにより決められていることもあります。
好き勝手に物が置けるわけではなく、ベランダ・バルコニーに置けるものには限りがあることを覚えておきましょう。

特にベランダは避難経路となることもあり、経路の確保のため大きなものの設置が禁止されているケースがほとんどです。簡単に動かすことができない大型の収納家具は置けないので注意する必要があります。置いて良いものや禁止されているものは、事前に確認しておきましょう。

水・湿気に弱いもの(紙類や電化製品)は置かないほうが良い

書類や本はかさばりやすく収納に困ることもあるのではないでしょうか。また、扇風機やヒーターなどの季節家電も季節外は収納しなければならず、収納スペースに悩むこともあるでしょう。そのため、書類や季節家電も一緒に屋外に収納しておきたいと思うかもしれません。
しかし屋外収納は、収納ボックスなどに入れておいたとしても雨や台風、湿気などにより水に濡れてしまう心配があります。そのため、水や湿気に弱いものを屋外に収納すると、破損・故障の原因になることもあります。本や電化製品など、水や湿気に弱いものの屋外収納は、できるだけ避けましょう。

屋内用の収納家具の設置はNG

屋外は、雨や台風などで水に濡れたり汚れたりすることもあります。そのため、耐水性があり錆びにくい収納家具でなければなりません。
屋内用の収納家具は屋内利用専用で、耐水性や防錆性に不安があるため、屋内用の収納家具を屋外で使用することは避けましょう。
屋外専用の家具は、水に濡れることや汚れることを想定して作られています。そのため、耐水性があるのはもちろん、防錆性にも優れています。雨の日にも強いですし、汚れたら水で洗い流しても問題ないものが多いので、屋外専用の収納家具を利用しましょう。

屋外の収納にスチールラックがおすすめの理由とは?

防錆加工のスチールラックを使用することにより、屋外にも収納スペースをつくることができます。他にも、スチールラックがおすすめな理由が挙げられるため、ご紹介します。

スチールラックは設置が簡単!

物置を設置しようとすると、ベランダ・庭までの搬入が大変です。そのため、一度置いてしまうと移動が難しく、設置場所を変えたくても変えることが難しくなってしまいます。ベランダであれば、物置の設置自体がNGということもあるでしょう。
一方でスチールラックは、女性でも簡単に組み立てられるラックです。分解も楽なので、引っ越したいときも簡単に解体することができます。設置場所を変えたいとき、スチールラックなら移動が楽なのもメリット。また、すぐに撤去できることから、スチールラックならベランダでも置ける場合があります。

狭いベランダでも収納力がアップ

スチールラックは空間を上手に利用できるため、スチールラックを置くことで狭いベランダもスッキリ片付けることができます。今まで場所を取っていた細かいものも、1カ所にまとめての収納が可能です。
ベランダが広く使用できるだけではなく、掃除も楽になります。ベランダ用のほうきとちり取りも、ラックにつり下げておくと便利ですね。
鉢植えをたくさん置きたいけどスペースが狭くて諦めていた場合も、スチールラックの活用がおすすめです。屋外用のスチールラックは、縦の空間も有効に活用できます。そのため、段数の多いスチールラックを置くことで、より多くの鉢植えを置くことが可能です。狭いベランダでも思いっきりガーデニングを楽しむことができるでしょう。

ガーデニング用品やDIY用品を整理しやすい

屋外で使用することが多いガーデニング用品やDIY用品、洗濯バサミなども、スチールラックならまとめて収納できます。
納戸などと違い、使いたいときに必要なものをサッと取り出せるのがメリット。いつも使用するものをラックに置いておけば、整理整頓の手間も省けます。

風で飛んでいかないように、軽いものはケースやバスケットに入れてから収納しましょう。ディスプレー感覚でシャベルやジョウロなどをつり下げ収納するのもおすすめ。ただし、シャベルなどは落下すると危険なため、高い部分にはつり下げないようにしましょう。
スチールラックは耐荷重もしっかりしているため、鉢植えと一緒にさまざまな用具を置いても安心です。

[categorylink url=”/category/luminous-series/exterior/” title=”エクステリアラック”]

ベランダ・庭などの屋外に置くラックの選び方

屋内用につくられたラックは、ほとんどがスチール製です。スチールにクロムメッキや塗装が施されていますが、それだけだとどうしてもサビやすく、屋外での使用には向きません。雨風にさらされて塗装がはげ、スチールがむき出しになった部分からサビが広がってしまいます。
では屋外でも安心して使用するためには、どんなスチールラックを選べば良いのでしょうか?

風で倒れたりしない頑丈なものを選ぶ

近年は、強風を伴う大型台風の本州上陸が増えてきています。これまでは、棚を置いたままでも大丈夫なことも多かったですが、大型台風の上陸が増えてきた影響により、それが通用しなくなりつつあります。そのため、屋外用のラックは、風で倒れない頑丈なものを選ぶ必要があります。
さらに、移動させやすいラックだと台風前日に屋内などに移動させておくことも可能です。丈夫さの他に、移動しやすさもチェックしておくと良いでしょう。

防錆加工が施してあるラックを選ぶ

ベランダや屋外で使用する場合は、屋外での使用を想定した「防錆加工」が施されているラックを選びましょう。
防錆の塗装が厚いほど、雨に強く耐腐食性、耐候性があり、サビにくいといえます。中でも、クリアコーティングや粉体塗装など、屋外使用向けに加工が施されたものがおすすめです。

屋外用ラックには、鉢植えを置くために作られたものが多くあります。重さのある鉢植えを置くと想定してある分、頑丈につくられているため、耐荷重の範囲内でならものを置いても問題ありません。

耐荷重に優れたラックを選ぶ

ガーデニング用品やDIY用品などは、結構な重量があります。ラックには、耐荷重が決められているので、収納の際は注意しなければなりません。
ラックの耐荷重をオーバーしたまま収納すると、破損や転倒の恐れがあり、ケガをしてしまう危険性があります。そのため、ラックは耐荷重に優れたラックを選ぶようにしましょう。

スリーブはナイロン樹脂のものにする

スチールラックのポールと棚板を固定するパーツは「スリーブ」といいます。ポールを挟む部分には樹脂が使われていますが、樹脂の中でもナイロン樹脂が使用されているスリーブが屋外用に最適です。ナイロン樹脂は熱や紫外線に強いため、劣化が少なく屋外の使用にも耐えられます。
紫外線に弱い材質が使用されている場合、使い続けるうちにスリーブが劣化しラックそのものの耐久性が低くなる可能性があります。

[categorylink url=”/category/luminous-series/feel/wall-tension-rack/” title=”壁面収納 突っ張りラック”]

ベランダ・庭におすすめの屋外収納ラック

ルミナスでは、さまざまな用途に合ったスチールラックをご用意しています。ここでは、ベランダ・庭で使用するのにおすすめな屋外収納ラックをご紹介します。

ガーデンラックシリーズ

ルミナスのガーデンシリーズは、屋外専用に開発されたラックです。高い防錆性効果があり、耐荷重もあるため、屋外収納での利用に適しています。

[19] ルミナス ガーデン フラワースタンド・園芸ラック 3段 幅70

ルミナス独自開発の粉体塗装仕上げにより、さらに防錆加工がアップ。500時間の塩水噴霧試験をクリアーした、「ルミナス初」の屋外使用目的で作られたスチールラックです。

ベーシックなスチールラックと趣が異なる、粉体塗装の独特な風合いと丸みを帯びたフォルムが愛らしいラックになっています。
棚板1枚あたりの耐荷重が80kgなので、スコップやじょうろなどのガーデニンググッズや工具の収納に適しています。他にも、頑丈な収納ケースに入れた防災グッズや非常食、水などを保管場所にするのもおすすめです。

[12.7] ルミナス ガーデン フラワースタンド・園芸ラック 4段 幅30

幅30cmのコンパクトなラックです。玄関脇や、マンションのベランダなどの狭いスペースに収納棚を設置したい方におすすめ。こちらも防錆性なので、耐久性がバッチリ。棚板の高さは簡単に変えられるので、収納物にあわせて、スペースを調節することもできます。
ガーデニンググッズの収納はもちろん、洗濯バサミやハンガーなど洗濯グッズの収納にも適しています。

エクステリアラック シリーズ

ポリエステル樹脂塗装によって、高い防サビ性と傷に強い屋外での使用につくられたラックシリーズ。
水に強いのでガーデンラックとしても使用できます。屋内ではキッチンなどの水回りにも最適です。

[25] ルミナス エクステリア フリーラック グレー 3段 幅90 幅91×奥行46×高さ90cm

防錆性と密着性が高く剥がれにくい塗装を施した屋外向けにつくられたラックです。幅90cmの3段グレータイプです。

[25] ルミナス エクステリア フリーラック ブラック 黒 3段 幅120 幅121.5×奥行46×高さ90cm

防錆性と密着性が高く剥がれにくい塗装を施した屋外向けにつくられたラックです。幅120cmの3段ブラック・黒タイプです。

おわりに

屋外使用が可能なスチールラックをベランダや庭で使用することにより、納戸や小屋がない場合でも外の収納スペースが生まれます。鉢植えを飾りながらガーデニング用品も一緒に収納できるなど、限られた場所でも合理的な収納が可能です。屋外で使用する場合は、防錆加工が施され、スリーブには紫外線劣化の少ないナイロン樹脂が使われているラックを選びましょう。
屋外での収納を見直す際は、耐久性があってサビにくく、雨風に耐えられるスチールラックの活用を検討してみてください。

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