2019.02.04

子供服を上手に収納!棚・ケースを使ってキレイに収納する方法

たくさんある子供服の収納は、本当に手を焼く問題ですよね。成長するにつれ、毎年のように変わるサイズと増えていく子供服は、衣替えだけでなくサイズ替えも頻繁です。
今回は、収納棚や収納ケースを活用して、子供服を上手に収納する方法についてご紹介します。

子供服を上手に収納するには?

子供は成長が早いので、年代別に収納方法を変える必要があります。

1~2歳くらいまでであれば、服のサイズも小さいためあまりかさ張りません。着替えも頻繁なため、収納するというよりは「いつでも取り出しやすいようにしておく」ことがポイントです。
普段着はカゴなどに入れ、オムツやガーゼなど、赤ちゃん用品の側に置いておきましょう。よそ行きの服はチェストにしまい、上着はハンガーラックに掛けておくのが良いでしょう。

3歳頃からは、自分で着る服を選びたがるなど、自立心が芽生え始めます。その声にいつでも応えられるように、肌着やTシャツ、ズボンなどと簡単に分類し、子供が自分で取り出しやすいようにしてあげると良いでしょう。

小学校に入学する頃になったら自分で服を出し入れできる収納にし、自分でハンガーに掛けられるように高さを調整してあげることをおすすめします。

【子供服収納】棚を有効活用する方法

子供が幼稚園の年長~小学生の場合は、子供自身が管理できるように、ひとつの棚に子供服をまとめて収納することをおすすめします。

ハンガーの高さを低めにカスタマイズ

制服やシャツ、上着などはハンガーに掛けておくことが多くなります。子供が自分で掛けられるよう、低めにカスタマイズしてあげましょう。棚板やポールの高さを自由に調整できるスチールラックなら、簡単に高さを変えられます。

棚にまとめて収納なら、朝の準備が楽になる

ハンガーに掛ける服とチェストにしまう服、すべてを1カ所にまとめられるのが理想です。スチールラックをハンガーラックとして使用する場合は、ハンガーラックの下部の段に衣装ケース用の引出しを数個置き、その季節に着る服をすべて収納すると使い勝手がよくなります。

なお、子供が迷わないように、よそ行きの服や季節外れの服などは別に収納しておきましょう。

【子供服収納】収納ケースを有効活用する方法

ラックだけでなく、収納ケースを活用して子供服を収納する方も多いでしょう。
ここでは、収納ケースを使って子供服をキレイに収納するためのポイントをご紹介します。

小さな服や、靴下・下着は仕切りで縦置き収納

引出し式の収納ケースは、下着を入れるには高さが深い場合があります。その場合、下着や靴下などを重ねて収納しがちです。しかし、重ねて収納してしまうと、下の物を取り出す際にケースの中が乱れてしまいます。

こうしたことを防ぐためには、仕切りを使った縦置き収納がおすすめです。下着や靴下などを丸めて、立てた状態で収納しましょう。仕切りは、ブックエンドやプラスチックケース、下着用の仕切りなどを活用できます。

季節が合わない服はラベリングしてケースに収納

季節外れの服は、ラベリングしてから押し入れなどに収納しましょう。ラベリングをしておくと、衣替えをスムーズに行えます。
ラベルは剥がせるタイプを使い、「冬物(セーター)」「夏物(下着)」のように、どの季節の服か、服の種類は何かなどを記載しておくと良いでしょう。また、子供が2人以上いる場合は、子供の名前も書いておくと便利です。
ラベリングをし終えたら、ラベルが正面から見えるようにして収納してください。

おわりに

子供服をキレイに整理・収納しておけば、普段の着替えや衣替えがスムーズに行えることはもちろん、収納スペースの有効活用にもなりますし、見た目もスッキリと美しくなります。棚やケースを活用して、子供服を上手に収納しましょう。

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