人気の便利パーツ 後付けパーツ編
ルミナスのスチールラックには、さまざまな種類のパーツが存在します。
それぞれ、ラックの機能をアップさせるためのアイテムですが、
機能面以外にも特徴を持った少し変わった製品もあります。
今回は、そのなかでも非常に便利な『後付けができる』パーツをご紹介します。
『後付けができる』パーツとは
ルミナスのスチールラックは、非常にシンプルな構造です。その基本構造のひとつが、棚(シェルフ)の四隅にあるリングと呼ばれる部分に、ポールを通すことで棚を設置することです。この構造は、シェルフだけでなく、ワイヤーバーなど他パーツでも同様の構造が用いられています。
一般的なスチールシェルフの取り付け方
棚の四隅にあるリングにポールを通して、棚を取り付けます。
棚を固定するスリーブを取り付けることで、棚が設置できます。
今回、紹介する『後付けができる』パーツに関しては、少しだけこの構造に工夫をすることで誕生した便利パーツです。ひとつ目の工夫がリング部分です。分解することができる構造になっている点が、通常のシェルフやパーツなどと異なります。ふたつ目は、スリーブ(接続部品)です。通常のスリーブと違い、リングを受ける凸部分がある点が特徴です。
通常のシェルフとの比較
シェルフの四隅にあるリング部分。溶接され固定されてます。
特殊なフック形状で、リング部分も分解することが可能です。
通常のスリーブとの比較
スリーブ全体にリングをはめ込むため、凹凸はありません。
後付けリングを受けるための凸部分が下部にあります。
『後付けパーツ』取り付け方
ルミナスのスチールラックの特徴に、組み立てが簡単なことがありますが、後付けパーツに関しても、非常にシンプルな構造なため、取り付け方は簡単です。
後付けパーツの取り付け方
ポールに後付けパーツ専用のスリーブ(接続部品)を取り付けます。
リング部分を分解し、外した側のリング部分をスリーブに取り付けます。
棚(シェルフ)を斜めから差し込み、それぞれのリングのフック部分をかみ合わせることで固定させます。
『後付けパーツ』のメリット
通常のスチールラックの構造の場合、リング部分が固定されているため、棚と棚の間にパーツを追加したい場合、影響する棚を外すなど、解体が必要になりますが、後付けパーツの場合、完成している状態のスチールラックに対して“後から”パーツを追加することが可能です。また、追加することはもちろんですが、棚を外したいときも簡単に取り外しが可能です。
棚と棚の間隔が広く、スペースが有効に使えていない場合などに、上下の棚を外すことなく、さっと棚を追加することが可能です。
『後付け』パーツはシェルフ以外にも
基本パーツであるスチールシェルフだけでなく、バスケットやフックなど、便利なパーツが後付けシリーズから展開されています。
後付けパーツ スチールシェルフ
もっとも一般的なパーツである、スチールシェルフは定番の4サイズで展開しています。
<対象のルミナスラック>
・レギュラーシリーズ(ポール径25mm)
・スリムシリーズ(ポール径25mm)
\ 人気の幅4サイズを展開しています /
後付けパーツ ハーフシェルフ、回転テーブル
ちょっとした小物収納に便利な小さいサイズのシェルフです。ラックを購入した後に“追加でほしくなるパーツ”なので、解体の手間がない後付けなら便利です。
後付けパーツ バスケット、フック
あると便利なバスケットは、キッチンなどのスパイス置きなどに便利。フックはハンガーラックなどに追加して、バッグなどファッション小物の収納に最適です。
他にもカスタムパーツは充実
今回は『後付け』にフォーカスしましたが、ルミナスにはたくさんのパーツがあります。スチールラックの構造や品ぞろえを知ることで、より機能的な収納が作ることが可能です。自分だけのオリジナルラックの作り方を楽しんでみてください。
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