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ラックでつくる衣類収納編

ルミナスのスチールラックはさまざまなカスタム用のパーツを揃えています。
そのなかには衣類収納に最適なパーツもありうまく活用すれば
ハンガーラックなどの衣類用収納にカスタムすることも可能です。
ここでは、ラックを活用した衣類収納を紹介します。

ルミナスラックの基本構造

ルミナスラックは、「棚（シェルフ）」「ポール」「スリーブ（接続部品）」と言われるパーツを組み合わせることで完成します。さまざまなパーツなどもありますが、ベーシックなフリーラックを作るためには、この３つのパーツがあれば完成します。

スチールラックの基本的なパーツ

棚板(シェルフ)
棚になるパーツです。
幅や奥行など、大きさから選びます。

ポール
支柱になるパーツです。
これでラックの高さが決まります。

スリーブ(棚固定部品)
棚をポールに固定する部品です。棚の数に応じて準備します。

＼この３つのパーツで、ルミナスのラックが完成します／

衣類収納にスチールラックは実は最適

実は、フリーラックタイプのスチールラックも衣類収納に最適な収納棚です。その理由は、扉がないオープンな状態の収納だということです。収納している物が見えやすいので衣類が選びやすく・取り出しやすいこと。また、同時にサッと置くだけで片付けることも可能です。また、スチールシェルフの場合、棚が網目構造になっているため通気性がよく、プラスチックケースなどの収納ボックスと比べて防カビ対策にもなります。そのため、アパレル商品の店頭陳列用の収納棚としても活用されています。

一目で収納している衣類がわかります。

通気性が良いため、ボックス収納に比べて湿度がこもりません。

衣類収納に特化したカスタムラック

取り出し・片付けが簡単なスチールラックを、専用パーツを使ってさらに使い勝手を向上した、衣類収納ラックをご紹介します。

衣類収納ラック１　棚付きハンガーラック（ワードローブ）

＜使用する主なパーツ＞
・スチールシェルフ（必要な枚数）※３枚以上を推奨
・基本ポール（必要な高さを準備）
・ハンガーポール（シェルフの幅に合わせて）

棚（スチールシェルフ）に掛けるタイプのハンガーポールを使用したハンガーラックです。衣類を掛けるだけでなく、棚もあるため、洋服だけでなくバッグなどのファッション小物の収納も可能なので、お部屋をスッキリ片付けることができます。

シェルフに掛けるだけの簡単取り付けですが、耐荷重は約20kgと収納量もあります。

棚の高さ調整が可能なので、掛ける衣類の丈に合わせて調整が可能です。

＼使用した衣類専用パーツはこちら／

衣類収納ラック２　2段式ハンガーラック

＜使用する主なパーツ＞
・スチールシェルフ（必要な枚数）※３枚以上を推奨
・基本ポール（必要な高さを準備）
・延長ポール（高さが足りない場合は準備）
・ハンガーポール（シェルフの幅に合わせて）

棚付きのハンガーラックを応用したタイプの洋服ラックです。ハンガーポールを２つ使うことで、上下２段の掛ける収納を作ることができるため、収納力がアップします。１段式に比べるとスペースは狭くなりますが、丈が長くないシャツやジャケットなどの収納に最適です。棚もあるため、置く収納も可能です。延長ポールなどを活用して高さを調整し、最適なサイズの２段式ハンガーラックを作ってみましょう。