手軽にできる ラックの拡張編

ルミナスのスチールラックの特徴のひとつに棚を『拡張できる』点があります。
その特徴を手軽に活用できるパーツをこのページではご紹介します。
ルミナスだからできる機能を活用することでさらにスチールラックの利便性がアップします。

スチールラックの拡張方法とは

ルミナスのラックはシンプルな構造なので、棚を増やしたり、高さを変えたりするなど拡張することができるのが特徴です。ただ、意外と活用してもらえていないのが、棚のエリアを増やす拡張です。スチールラックのスペース内での拡張ではなくエリアを増やすことで、グッと収納力がアップさせることが可能です。

活用方法1 スチールラックの内側で拡張をする

ラック本体に延長ポールを追加し、高さを拡張します。スペースが広がったので、棚板を追加することで段数を拡張させ、収納できるスペースを新しく作ることができます。

活用方法2 スチールラックの外側で拡張をする

ラックの外側に追加のポールを2本準備することで、本体ラックのポールを活かして棚のエリアを拡張させます。ラックを2台用意することなく、2台分の収納エリアを確保することができます。

裏技パーツ、『コネクター』とは?

スチールラックの特性上、シェルフ(棚板)の四隅にあるリングにポールを通すことで棚を固定させるため、外側にラックを拡張させる場合、棚位置を水平にすることができないデメリットがあります。そんなときに活躍するパーツがあるのをご存知でしょうか。それが、裏技パーツ『コネクター』なんです。

コネクターを使ったラック拡張の手順

STEP1
ベースとなるスチールラックを準備します。

STEP2
拡張したい棚のサイドにコネクターを2か所取り付けます。

STEP3
追加するラックのポールを2本準備し、ベースとなるスチールラックと同じ高さにスリーブとシェルフをセットします。

STEP4
STEP2で取り付けたコネクターにシェルフをはめこみます。

STEP5
ポールを延長します。

STEP6
すべてのシェルフを取付けます。

シェルフ(棚板)にコネクターと言われるパーツを取り付けます。そこに追加するシェルフを引っ掛けるだけで完成。
棚の位置を水平に保てるため、棚としての利便性もアップします。

『コネクター』の活用方法

拡張性をアップさせるコネクターですが、横に拡張する以外にも活用方法はたくさんあります。また、シェルフ以外にも、ワイヤーバーやコの字バーに引っかけて使用することもできます。コネクターを使って、よりスチールラックの魅力を広げてみてください。

活用方法1 L字型のコーナーラックを作る

設置の解説
本体ラックのサイドではなく、前方の片側にコネクターを取り付けます。そこにシェルフを掛けることでスチールラックをL字型にすることで、お部屋のコーナーを活用したスチールラックが完成します。

活用方法2 ワイヤーバー・コの字バーに掛ける

設置の解説
補強バーと言われる「ワイヤーバー」や「コの字バー」にコネクターを設置してシェルフを拡張することも可能です。この方法を使えば、シェルフがない位置にも追加の棚を拡張することが可能なので、アレンジの幅が広がります。

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