基本パーツ ポール編

ルミナスのラックは非常にシンプルな構造です。
また、さまざまなパーツを組み合わせたりすることでいろいろなアレンジも可能です。
今回は、スチールラックを組み立てる上で基本的なパーツである、ポールをご紹介します。

ルミナスラックの構造と基本的なパーツ

ルミナスラックは、「棚(シェルフ)」「ポール」「スリーブ(棚固定部品)」と言われるパーツを組み合わせることで完成します。さまざまなパーツなどもありますが、ベーシックなフリーラックを作るためには、この3つのパーツがあれば完成します。

スチールラックに必要なパーツ

棚板(シェルフ)
棚になるパーツです。
幅や奥行など、大きさから選びます。

ポール
支柱になるパーツです。
これでラックの高さが決まります。

スリーブ(棚固定部品)
棚をポールに固定する部品です。棚の数に応じて準備します。

\ この3つのパーツで、ルミナスのラックが完成します/

基本的なパーツ、ポールとは

基本的なパーツである「ポール」はスチールラックの支柱になるパーツで、高さを決めるためのパーツになります。当然、高さによって収納力も変わるので、スチールラックを置くスペースを調べる際に、幅だけでなく高さや段数も検討する必要があります。

高さのあるラックなら、空間を活かした収納力が魅力です。

ロータイプは圧迫感がなく、お部屋の印象がすっきりします。

ポールの種類とは

ルミナスには、大きく3種類のポールがあります。それぞれの特徴・使い方がわかれば、スチールラックの組み立てや拡張をする際に、最適なポールを選ぶことができます。

ポールの種類1 基本ポール

スチールラックの高さを決めるパーツです。組み立てたいスチールラックの高さに合わせて、ポールの長さを選択します。ポールの長さによっては分割することも可能です。

上部には取り外しが可能なキャップがあるので、ポールの中にホコリなどが入りません。

下部には足まわりパーツを取り付けるための受けがあります。

ポールの種類2 延長ポール

スチールラックの高さ(長さ)を延長するためのポールです。棚の枚数を増やして収納力をアップさせたり、棚の間隔を広げたいときに使う、カスタム用のパーツです。

延長するポールと接続する部分はシンプルな構造で、回すだけで取り付け可能です。

さまざまな長さの延長ポールがあるので、用途に合わせて高さ調節が可能です。

ポールの種類3 天井つっぱり式テンションポール

延長ポールの進化版として天井につっぱることができるテンションポールも揃えています。高さのあるラックを安定させるために便利なポールです。

天井に接する部分にはクッションがあり、傷の防止になっているため賃貸住宅でも利用できます。

より安定するために、足元には円形アジャスターを使用することを推奨しています。

人気パーツだからシリーズ展開も豊富

ポールは基本的なパーツなので、レギュラーシリーズ以外の展開も豊富です。お好みのシリーズでカスタムが楽しめるのも魅力のパーツです。

レギュラーシリーズ
ルミナスの基幹となるシリーズです。サイズ展開も豊富に取り揃えています。

ライトシリーズ
ポール径19mmで、棚のサイズ展開はルミナスでもNo.1のシリーズです。パーツも豊富なのでカスタムが楽しめます。

ノワールシリーズ
おしゃれなマットブラックで、インテリア性の高さが人気のノワールシリーズ。DIY感覚で気軽にカスタムが楽しめます。

ラテシリーズ
かわいいホワイトカラーがポイントのラテシリーズ。清潔感があり、キッチスペースにもピッタリのシリーズです。

ルミナスラックガイドのその他の記事