2018.07.03

収納ボックスはフタ付き?素材は?収納ボックス・衣装ケースの選び方

押入れやクローゼットを整理しやすくするためには、収納する場所やアイテムに適した収納ボックスや衣装ケースなどを利用するのが効果的です。
今回は、収納するアイテム別に、収納ボックスや衣装ケースなどの選び方についてご紹介します。

【使用頻度が高い衣類・小物】引出し式の衣装ケース

下着や靴下、ハンカチ、部屋着、パジャマ、カットソーやTシャツなど、日常的に使用頻度の高いものは「引出し式の衣装ケース」に収納しましょう。

種類別に収納することで、収納物を探す手間が短縮されるほか、取り出したりしまったりもしやすくなるため、なるべくケースを細かく分けるということがポイントです。
1段タイプの引出し式衣装ケースを4~5つ縦に積み重ねたり、段数の多いチェストタイプの衣装ケースを利用したりして、衣類や小物の種類別に引出しを分けるようにしましょう。

各段へ収納する際は、下着や靴下など毎日使うものは1番上の段、数日~週に1度くらいの頻度のものはその下の段……というように、使用頻度順に合わせて上から収納していくとさらに使いやすくなります。

[categorylink url=”/category/scene/wardrobe-hangerrack/” title=”衣類・洋服収納”]

【使用頻度が低い衣類・小物】布製のフタ付き収納ボックス

【使用頻度が低い衣類・小物】布製のフタ付き収納ボックスシーズンオフの衣類や小物など、使用頻度が低いものの収納には「布製のフタ付き収納ボックス」が最適です。
フタ付き収納ボックスは上に積み重ねることができるというほか、布製だとボックス自体が軽いため、デッドスペースになりやすい押入れの天袋やクローゼットの上段を利用しやすくなります。

セーターなどの衣類や帽子、手袋などのシーズンオフアイテムや、スキー・スノボー用品、水着やゴルフ関連の衣類や小物など、普段使用しないものは布製のフタ付き収納ボックスに入れて、高い位置に収納しましょう。
ただ、布製で軽いとはいえ、中に入れるものが重すぎると上段に下ろしにくいため、収納物はなるべく軽いものを選んでくださいね。

キャンプ用品など、使用頻度が低く重さがあるものは「プラスチック製のフタ付き収納ボックス」に収納し、押入れやクローゼットの下段奥に置くことをおすすめします。キャスター付きのボックスにすると奥からも出し入れしやすくなるため、さらに便利になりますよ!

[categorylink url=”/category/rack-parts/pole-common/storage-box/” title=”ストレージボックス”]

【水まわりのグッズ】ラタンやワイヤー製のフタ無しケース

【水まわりのグッズ】ラタンやワイヤー製のフタ無しケースランドリーまわりや洗面所などは湿気がたまりやすいエリア。
タオルや洗濯関連グッズは、カビ防止のためにも通気性の良い「ラタンやワイヤー製のフタ無しケース」への収納をおすすめします。

ラタン製のカゴケースにはバスタオルやフェイスタオルなどのタオル類が適しています。
また、ワイヤー製のバスケットは中が見やすいため、洗濯洗剤や柔軟剤などを入れると、使いたいときにすぐに取り出すことができてとても便利です!

それらを置く棚としておすすめなのが、カビやサビに強いスチールラックです。
スチールラックは耐摩耗性、耐食性に優れた「クロームメッキ」という素材でできており、防錆加工が施されています。それにより水にとても強く、水回りの収納棚として最適です。

また、スチールラックは棚板が格子状のためホコリがたまりにくく、掃除やお手入れがしやすいというメリットがあります。ぜひ、活用してみてくださいね。

[categorylink url=”/category/rack-parts/pole-common/basket/” title=”引っ掛けタイプバスケット”]

おわりに

今回は、収納するアイテム別に、収納ボックスや衣装ケースの選び方についてご紹介しました。ものが増えると後々片付けや整理が困るだけでなく、使いたい・着たいときにすぐに取り出せなくなることも。それを避けるためにも、アイテムに合わせて収納ボックスやケースを使い分けることをおすすめします。オシャレが好きで衣類や小物があふれがちという方は特に、今回ご紹介した方法を参考にしてみてくださいね。

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