2020.05.14

SOHOにおすすめのパソコンデスクは?テレワーク環境を快適にする家具

昨今、働き方改革や感染症対策などでテレワークを導入する企業が増えています。しかし実際に自宅で仕事をするとなると、ワークスペースの確保や家族との兼ね合いなど、色々な問題に直面するケースも多いのではないでしょうか。
今回は、SOHOや在宅勤務のためのデスクやチェア選びに加えて、快適なテレワーク環境づくりに役立つ内容をご紹介します。

SOHOでのテレワークに必要な家具・環境とは?

自宅で仕事をするなら、できるだけ快適な環境を整えたいですよね。ある程度形から入るほうが仕事に対する気持ちも整う、という場合もあります。突然のテレワークでバタバタしている方も多いと思いますが、最低限必要な家具と環境をここにまとめましたので参考になさってください。

パソコン

仕事によってはノートパソコン1台で済む場合や、モニターが複数必要な場合など様々ですが、SOHOの中心となるのがパソコンです。突然のテレワークで私物のパソコンを業務に使用する場合は、パスワードを設定し、自分以外の家族が中を見たり触ったりすることがないように気を付けましょう。ウィルス対策ソフトを入れるなどしてセキュリティ対策をすることも必須です。

仕事スペース

個人事業主としてのSOHOなのか、臨時的なテレワークなのかでも違ってきますが、どちらにしても仕事専用のスペースがあったほうが良いでしょう。これはパソコンを据え置くスペースとしてだけではなく、資料やその他の仕事グッズを、家のものと区別して置いておく場所としても必要です。机はダイニングテーブルを使用するという場合も、ワゴンなどを使用して仕事グッズはまとめておくと良いでしょう。

収納家具

色々なものが電子化されてきたとは言え、まだまだ紙の書類や資料からは逃れられない職種の方も多いのではないでしょうか。スモールオフィスや自宅でも、これらをきちんと整理してまとめておく場所がまず必要です。
そして、プリンターやスキャナー、各種配線コードなどの電子機器をまとめて収納できる場所も必要です。それらを1カ所にまとめるためには、仕事部屋がある場合はラックや棚が、ダイニングテーブルなどを仕事に使用する場合は小さめのラックやワゴンが便利です。

仕事部屋もしくは部屋の一角に仕事スペースを作る場合は、専用のデスクが必要です。大きさは様々ですが、スペースに余裕がある場合は、幅にゆとりがあるものを選ぶと使いやすいでしょう。
脚と天板だけのシンプルなものや、L字のもの、足元に収納棚が付いているものなど色々なタイプがあります。部屋の一角を仕事スペースとして使う場合は、限られたスペースを効率よく使いたいので、デスクの上に収納棚がついたタイプがおススメです。縦の空間を上手く利用しましょう。

椅子

SOHOもテレワークも、一日の多くを座って過ごすため、座り心地の良い椅子があると快適に過ごせます。座面の高さは、自分の身長×1/4の高さがちょうど良いとされています。
逆に体に合わない椅子だと、姿勢が崩れて疲れやすくなり、腰痛の原因にも。腰痛持ちの方は、腰に当てるクッションなども併用すると良いでしょう。長時間座っていると足もむくんでくるため、足元にちょっとした足置きがあると楽です。

通信環境

テレワーク中は、社内の人やクライアントとテレビ電話で会議をすることがあります。その場合はカメラとマイク付きイヤホンが必要に。カメラはノートパソコンに付いている場合もありますが、無い場合やデスクトップパソコンを使用する場合は別売りのものを取り付ければOKです。その他、チャットツールなどのインストールが必要になることもあります。

カメラ&マイク付きイヤホン

テレワーク中は、社内の人やクライアントとテレビ電話で会議をすることがあります。その場合はカメラとマイク付きイヤホンが必要に。カメラはノートパソコンに付いている場合もありますが、無い場合やデスクトップパソコンを使用する場合は別売りのものを取り付ければOKです。その他、チャットツールなどのインストールが必要になることもあります。

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SOHO家具を選ぶときに重視したいこと

SOHOのワークスペース作りをする際や、仕事に使う家具を選ぶ際には、どのような点に気を付ければ良いのでしょうか。ここでは、重視したいポイントを3つご紹介します。

体への負担

机と椅子の高さが合っていないと姿勢が悪くなり、首や肩、腰の痛みに繋がります。椅子の座面が硬すぎるのも、長時間の作業には向きません。ダイニングチェアなどを使用する場合は、座布団や背もたれクッションなどを使って、体への負担を軽くすると良いでしょう。

仕事の集中力、効率性

SOHOでの仕事に最も必要なのは集中力です。また、自分1人で全ての業務を行うため、効率性も求められます。個室で仕事ができる場合に比べ、部屋の一角や生活家具を利用して仕事をする場合は気持ちの切り替えが必要となります。仕事の能率が低下しやすいため、家族と相談して集中できる時間帯を作るなどの工夫が必要です。

周りのインテリアとの統一感

部屋の一角にワークスペースを作る場合は、周囲のインテリアと統一感を生むようにすると、他の家族のストレスも軽減できます。それだけでなく、スッキリとまとまったインテリアは心を落ち着けてくれます。特に仕事のスペースは、書類や文具などでごちゃごちゃしがち。生活スペースから見てもおかしくないように、収納や色使いに気を配って見栄えに気を付けましょう。

[categorylink url=”/category/black-rack/” title=”黒いスチールラック特集”]

SOHO家具の選び方

ここでは、家具の種類別に選び方のポイントをご紹介します。

おすすめはどんな机?パソコンデスクの選び方

机の横幅は、テレワーク用のスペースと作業内容に合わせて選びます。できるだけ幅広のほうが良いと考えがちですが、余白スペースが多いと無駄なものを置いてしまい、集中力が低下することも。「机の上に何を置く必要があるか」をよく考えて、机のサイズを選びましょう。デスクを置くスペースが狭い場合は、幅はコンパクトでも収納棚がついているデスクを選ぶことをおすすめします。

作業内容が多岐に渡る場合は、パソコンデスクとしても作業台としても使えるような、シンプルな机が良いでしょう。感染症対策でのテレワークなど一時的な対応の場合は、他の用途にも転用できるパソコンデスクがおすすめです。

SOHOで使うオフィスチェアの選び方

長時間の勤務をする場合、オフィスチェアはやはり座り心地にこだわって選びたいもの。ハイバックチェアなどのオフィスチェアや、背もたれが頭まであり、疲れにくいとされるゲーミングチェアがおすすめです。
自宅やマンションの一室をSOHOとする場合など階下への騒音対策が必要な場合は、静音キャスターの椅子を選びたいところですね。休憩中やプライベートタイムにしっかりリラックスしたいなら、フットレスト付きのリクライニングチェアが良いでしょう。

書類やプリンターを置く収納家具の選び方

仕事で使う書類や資料、プリンターや周辺機器を置く収納家具は、なるべく1カ所にまとめます。プライベートな荷物と区別するためです。その上で、使い勝手や収納力で選びましょう。
大きめのラックなら、書類はファイルケースに入れて立てて収納し、プリンターなども全て一緒に置くことができます。ただし場所をとるため、これは個室向きです。部屋の一角を使う場合は、可動式のワゴンと小さめラックの併用が便利です。書類などの細々したものはワゴンにまとめ、プリンターや音楽機器などは小さ目のラックにまとめます。ワゴンなら、仕事をする場所を選びません。プリンターは無線で使用できるものを選べば、机のすぐそばになくてもOKです。
オフィス家具に限らず収納棚に重要なのは安定性です。地震の揺れなどによる転倒に備え、しっかりと安定した棚を使いましょう。例えばDIYの棚やおしゃれな飾り棚をワークスペースに使うのも素敵かもしれません。しかし特に重たい機器を置く場合は、十分な耐荷重と安定性がある丈夫な棚がおすすめです。

さらに快適なテレワーク環境づくりのために

自宅で仕事をしていると様々な雑音に悩まされます。家族の声や物音という実際の「音」以外にも、ソファやスマホの誘惑、やり残した家事などが目についてしまうことがあります。
会社で仕事をする以上に、自分を律しないと成り立たないのがSOHOです。仕事の環境を整えるのと同時に、仕事とプライベートをしっかりと分けるスケジュールを作っておくと後々楽になります。スケジュール管理といっても難しいことはなく、毎日何時から何時まではパソコンの前に座る、と決めたら、他のことはしないようにすればOKです。
集中できない時は、耳栓やノイズキャンセリングイヤホンなどで外部の音を強制的にシャットアウトしたり、スマホを引き出しにしまったりするのもおすすめです。

[categorylink url=”/category/interior-items/woody-interior/” title=”インテリアラック”]

おわりに

色々とご紹介してきましたが、自宅で仕事をする際に大切なのは集中力です。SOHOに置く家具選びやワークスペースづくりに悩んだら、「集中して仕事ができる環境を作ること」を優先すると良いでしょう。
机と椅子は体のことを考えて選び、収納はプライベートと分けて使いやすく、パソコンと通信環境はセキュリティ対策を盤石に、を基本に自分だけの快適なSOHO空間を作り上げていただけたらと思います。

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