2018.03.23

ごちゃごちゃしがちなパソコン&周辺機器をすっきり整理収納する方法

今やパソコンは家電と言っても良いほど、一般家庭にも身近な存在です。しかしパソコンは、本体さえあればすぐに使える、というわけではありません。プリンターや無線ルーターなどの周辺機器が必要だったり、それぞれの取扱説明書も置いたり、パソコン周りは雑然としがちですよね。
今回は、ごちゃごちゃしがちなパソコン周りの、整理収納に関するアイデアをご紹介します。

パソコン本体は置き場所を工夫してすっきりと

パソコン本体は置き場所を工夫してすっきりと「パソコン本体は、すぐに使える場所に置いておきたいものです。普段使用するパソコンがデスクトップタイプであれば、室内のデッドスペースなどをうまく活用してすっきり見せながら、使い勝手も悪くないように置き場所を工夫しましょう。

例えば、パソコンを置けるタイプのパイプラックを活用することで、圧迫感を出さずに置き場所を確保でき、オシャレなパソコンスペースが作れます。パイプラックは重いものを乗せても安心なため、パソコン周りの収納グッズに適していると言えるでしょう。
また、ノートパソコンであれば、置きっぱなしではなく棚やラックにしまっておきましょう。使用する時だけデスク上に出すのがおすすめです。デスク上の書類などに合わせて縦置きすると、ワークスペースを広く使うことができるため便利です。

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プリンターやルーターなどの周辺機器を使いやすくしまうには

インダストリアルな質感を生かしてブルックリンスタイルのカフェ風にパソコンの周辺機器で特に目立って大きさのあるものと言えば、プリンターや無線ルーターなどでしょう。特にプリンターは重量もあるため、棚などに収納する場合は耐久性を考慮する必要もあります。
これらの周辺機器はキャスター付きで背が低い頑丈なラックに収納し、机の下にしまっておくとすっきり見せられます。使う時だけ机の下から引き出し、使い終わったら元に戻しておきましょう。見栄えが良いだけでなく、ルーターや電源タップなどにホコリがたまりにくくなるため、火災防止の観点から見ても安全性の向上につながります。ディスク類などはラベルで内容が分かるようにし、取り出しやすい引き出しにしまっておくと良いでしょう。

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雑多になりがちなケーブル類。どうやって整頓する?

パソコン周りでは、配線を多く使用します。これらのケーブル類が床にはっている状態のままだと、どうしても部屋全体が雑然と見えてしまいがち。そこで、ホームセンターなどで簡単に安く手に入る「結束バンド」や「配線モール」などを活用しましょう。

結束バンドは、何種類かのケーブル類をまとめ、ごちゃごちゃしないよう束ねるために使います。これだけでも、ケーブルを踏んでしまったり、引っ掛けてつまずいたりしにくくなるため、家庭内の事故を防ぐことにもつながり、もちろん見た目もすっきりします。
配線モールは、束ねてまとめきれない長いケーブルを部屋の隅に寄せて目立たなくするために使います。長くなりがちな電話回線やLANケーブルのほか、曲げや折れに弱い光ファイバーケーブルの保護にも役立ちます。

束ねることで発熱による出火の危険があるケーブルについては、結束バンドは使用できません。パソコンや周辺機器には消費電力が比較的少なめのものが多く、出火の危険性はそれほど高くないと考えられますが、一部のACアダプターなどには使用中に熱が感じられるものもあるでしょう。心配であれば、一度試しに束ねてみてから発熱の具合を見て、対策すべきか判断すると良いかもしれません。

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おわりに

今回は、パソコンとその周辺機器の整理収納に関するアイデアについてご紹介しました。 パソコン周りの整理や収納というだけで難しく考えてしまう方もいるかもしれませんが、日常的な整理収納の知識がそのまま生かせる部分もあります。見せる必要のないものは見えないように工夫し、視覚的な情報を最小限に抑えることが、すっきりとした空間づくりの基本となるでしょう。まとめられるものはまとめて、掃除の手間も省けるようにできれば一石二鳥です。また、デスクを整理することが作業の効率アップにもつながるかもしれませんね。

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