2021.03.15

ヒュッゲな暮らしを実現できるインテリア収納で、心地よいお部屋を作ろう

おうちで過ごす時間が増え、より日々の暮らしの中で感じる「心地よさ」を大切にする方も増えたのではないでしょうか。家に帰るのが楽しみになる、玄関の扉を開けるとホッとする、家で過ごす時間が一番幸せだと思える「ヒュッゲな暮らし」を実践できれば、よりおうち時間が充実するはずです。

癒しの時間が流れる心地よい部屋の作り方と、「ヒュッゲな暮らし」のスタートにおすすめのインテリアについてご紹介します。部屋の模様替えや引っ越しを機に、雰囲気のある部屋を作りたいとお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。

「ヒュッゲ」という言葉が持つ意味

デンマーク語である「ヒュッゲ(HYGGE)」という言葉には、心地よい空間で心地よい時間を過ごすという意味があります。直訳できる日本語はありませんが、2016~7年頃から日本でも注目されるようになった、暮らしの在り方を表す言葉です。
おうち時間の増加に伴い、生活のストレスを減らした快適な暮らしを求める人が増えた今、再び「ヒュッゲ」という言葉に注目が集まっています。

幸福度ランキングで、過去に何度も1位にランクインするなど、多くの国民がハッピーを感じている国デンマーク。そんなハッピーがあふれる国デンマークで生まれた、心地よい空間と暮らし方を表す「ヒュッゲ」は、ぜひ真似をしたい暮らし方の一つといってよいでしょう。

「ヒュッゲな暮らし」とは

デンマークや北欧諸国は、冬が長く、日が差さない夜の時間も長いという厳しい環境にあります。暗い時間が多い中でも、気分を明るく保つために生まれたヒュッゲという文化により、居心地のよい快適な暮らし方が定着しています。
「ヒュッゲな暮らし」では、ハッピーになれるインテリアをたくさん取り入れて、リラックスできる空間をどう作るかがポイントとなるのです。

例えば、デンマークでは、明るい色の床や壁の内装に木を基調としたナチュラルな家具を置いて、間接照明やキャンドルで空間全体を暖かみのある雰囲気にまとめるのが定番。
さらに、色鮮やかなクッションやカーテンでインテリアにアクセントをつけ、観葉植物や絵、置物などの好みのアイテムを部屋にちりばめて、自分好みの心地よい空間作りを楽しんでいます。
プライベートな時間を大切にする「ヒュッゲな暮らし」は、趣味を楽しみ、家族や友人とお茶をして過ごすなど、どこをとってもシンプルで自然体であり、自分が心地よいと思える暮らし方なのです。

お部屋を心地よい空間にするには

五感を意識したインテリア選びをすることで、お部屋はより心地よい快適な空間になります。
ここでは、ヒュッゲな暮らしの中では欠かせない、視覚、触覚、聴覚などの「感覚」に注目したインテリアをご紹介します。

光にこだわる

部屋に心地よさを追求するなら、照明をただ明るくするのではなく、使う色の種類や光の取り入れ方にこだわりを持つとよいでしょう。

間接照明やキャンドルの柔らかで優しい光は、ぬくもりと癒しの空間を作り出します。
特に、オレンジ色の炎がゆらめくキャンドルは、部屋に暖かみをプラスできる、ヒュッゲな暮らしには欠かせないアイテム。ぜひお気に入りのキャンドルホルダーにキャンドルを灯して、心地よい癒しの空間を楽しみましょう。

そして、少ない光でも部屋全体を明るい雰囲気にすることができる「白」を、壁やインテリアに多く取り入れることもポイントです。光を反射させる効果のある「白」を多く使うことで太陽光や照明の光がうまく拡散して、少ない光の量でも部屋全体に自然で明るい雰囲気を演出してくれます。

肌触りを大切にする

リラックスできるものに囲まれて過ごすことは、ヒュッゲな暮らしそのものを表します。ソファーやブランケット、ラグ、クッション、部屋着などには、自分が触れてみて心地よいと感じる肌触りのものを取り入れることが大切です。毎日肌に触れるもの、毎日使うものだからこそこだわりましょう。
心地よい過ごし方という意味を持つヒュッゲな暮らしでは、長く愛用したいと感じるファブリックに出会えるかが重要なポイントとなります。季節に合わせてファブリックを変えることで、心地よさだけではなく、季節の変化への気付きや感謝を感じられることでしょう。

好きな音楽を流す

心地よい空間では、好きな音楽を流すのが一番。カフェで流れるような音楽やヒーリング音楽、好きなアーティストの曲のオルゴールmixなどは、リラックスできるおすすめの音楽です。
忙しくてインテリアにこだわる時間がないという方は、まずは、自分が心地よいと感じる音楽を流して、リラックスできる時間を過ごすことから始めてみてはいかがでしょうか。
無理をせず、自然体で過ごすのがヒュッゲな暮らしです。好きな音楽を流すことは、その暮らし方を始める最初の一歩として大変おすすめです。

ヒュッゲな暮らしにぴったりのインテリア

これを押さえておけば、部屋は一気に心地よい空間へと変わります。
ここでは、ヒュッゲな暮らしをより楽しめるぴったりのアイテムと、おすすめのインテリアについてご紹介します。

ゆったりと灯を楽しめる「キャンドル」

欧州キャンドル協会(ECA)の統計(2012~2018)によると、デンマークを含む欧州連合(EU)では、各市民が1.44㎏ものキャンドルを消費しているとなっています。キャンドルがどれだけヒュッゲな暮らしに欠かせない存在であるかが分かります。

優しいオレンジ色の炎とキャンドルの自然なゆらめきは、見つめているだけで癒しの時間に。そんなヒュッゲな暮らしに馴染むキャンドルをより楽しむためには、キャンドルホルダーや置く場所にもこだわりを持つことが大切です。

ガラス、鉄、木、陶器など、キャンドルホルダーの素材や形はさまざまありますので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことで、インテリアの一部として楽しむことができるでしょう。空間に自然と馴染むキャンドルは、部屋を優しく照らし、間接照明と一緒に使うことで美しい光のグラデーションを楽しむことができます。

ごろんと横にもなれる「ロングソファー」

くつろぎの時間を過ごせるロングソファーは、ヒュッゲな暮らしを考えたときには、ぜひ取り入れてほしいインテリアです。ごろんと横にもなれるロングソファーに家族や友人が集まれば、身も心も癒されるハッピーな時間を過ごせることでしょう。
そのときにポイントとなるのは、長く居たくなるような肌触りのよいソファーを選ぶことです。

また、持っているソファーを活かしたいという場合は、お気に入りのファブリックをソファーカバーにするだけでも居心地のよい場所を作ることができます。季節に合わせてカバーを変えてみたり、オットマンを追加してみたりと、ライフスタイルに合わせた組み合わせで、リラックスできる部屋作りをしてみましょう。

おわりに

今回は、ヒュッゲな暮らしの楽しみ方とインテリアについてご紹介しました。

ハッピーと癒しがあふれるこの暮らしは、心地よさを意識したインテリア選びで、お部屋を居心地のよい空間へと簡単に変えることができます。
キャンドルや間接照明を置いて暖かみのある雰囲気を作り、肌に触れるものは自分が気持ちいいと感じる素材を選びましょう。
そして、リラックスタイムを満喫できる家具やインテリアを置くこともポイントです。
部屋の雰囲気を変えてみたいというときには、ぜひこれらを参考にしてヒュッゲな暮らしをお楽しみください。

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