2017.11.16

狭い!靴箱がない!一人暮らし向け・玄関収納のアイデア

一人暮らし向けのアパートやマンションの玄関は狭いことが多く、靴箱を設置することが難しい場合があります。しかし、玄関は1番最初に見られる場所です。靴や傘が散乱した状態だと来客時に良い印象を与えませんし、何より自分が帰宅した際にあまり気分が良くなりません。

そこで今回は、一人暮らし向けの玄関収納アイデアをご紹介します。

【アイデア1】収納家具ですっきり収納

収納家具ですっきり収納玄関に靴箱などの収納が備え付けられていない場合、靴や傘が散乱してしまうことが多いと思います。ゴチャゴチャしている靴などをすっきり収納する方法としておすすめなのが、スチール・メタル製のラックを使用した収納アイデアです。

スチール・メタル製のラックはパーツの組み合わせが自由自在のため、目的に応じて好きに組み換えが可能です。またオプションパーツも豊富なため、後から収納を増やすこともできます。その上値段も手軽ですし、1人で組み立てやすいのもメリットといえるでしょう。

ラックは玄関の天井までの高さに合ったものを選び、地震が起きても転倒しないよう、つっぱりポールのパーツを利用して天井面にぴったりとつっぱらせるのがおすすめです。
靴を収納する場合、靴に合わせてラックの高さを調整することで、ブーツやスニーカーなどの高さが異なる靴もすっきり収納できます。さらに、フック状のオプションパーツをラックにセットすれば、カギなどの小物類や傘も整理できるため、使い勝手は抜群です。

また、窓がなく暗いイメージの玄関の雰囲気を変えたい場合には、ラックのスペースにフェイクグリーンを置いてみましょう。玄関の雰囲気が和らぎ、おしゃれな空間を演出できます。

[categorylink url=”/category/scene/wallstorage/” title=”壁面収納”]

【アイデア2】ドアスペースを有効活用する

玄関ドア上部の空間は何もない状態になっていることが多いため、その場所を有効活用して収納スペースを作ることもできます。
ドアの上につっぱり棒を2本渡し、その上にワイヤーネットやすのこを設置し、固定します。その上に靴を入れた箱を置くことで収納することが可能です。この方法を活用する際には、上に置く荷物の重量が重くなりすぎないように注意してください。
収納スペースを隠したい場合は、つっぱり棒をさらに1本用意し、カーテンや余っている布、はぎれなどを掛けたり、カーテンクリップを使ったりして目隠しを作りましょう。収納を隠すことができるだけでなく、部屋のアクセントにもなります。

傘立ても設置してあると便利ですが、狭い玄関の場合はなかなか難しいかもしれません。そんなときは、ドアの裏を有効活用しましょう。市販されているマグネットタイプの傘立てや、傘の柄をひっかけておくラックタイプの傘立てを利用することで、省スペースで傘を収納することができます。

[categorylink url=”/category/luminous-series/feel/wall-tension-rack/” title=”壁面収納 突っ張りラック”]

【アイデア3】シーズンオフの靴は別の場所へ

シーズンオフの靴は別の場所へシーズンオフの靴やあまり履かない靴をそのまま玄関に放っておくと、玄関はなかなかすっきりしません。すっきりした玄関を実現するためには、靴の収納方法がポイントになります。

サンダルやブーツ、冠婚葬祭用の靴など、季節に合わないシーズンオフの靴やあまり履く機会のない靴は空箱や収納ケースに入れ、押し入れなど玄関以外のスペースに収納すると良いでしょう。靴を入れた箱やケースに靴の写真を貼ると、収納場所が一目瞭然になります。また、ケースは透明な素材のものを選べば中身が確認しやすいため、おすすめです。

[categorylink url=”/category/scene/outdoor/” title=”屋外収納・玄関収納”]

おわりに

玄関は家の顔ともいえる場所のため、できる限りすっきりとした収納を心掛けましょう。家も人も第一印象が大切です。今回ご紹介した収納アイデアを参考にして、すっきりキレイな玄関を演出してみてください。

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