2017.11.20

メタル製ラックを使って部屋を書斎風にインテリアコーディネートしよう

メタル製ラックは実用的で使い勝手が良い収納家具ですが、部屋のインテリアと合わせにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、メタル製ラックは部屋のアレンジ次第でおしゃれなインテリアに変身させることができます。

今回は、メタル製ラックを使用して自分の部屋を書斎風にインテリアコーディネートする方法についてご紹介します。

メタル製ラックを使用するメリット

メタル製ラックは簡単に組み立てることができ、用途に合わせてさまざまな場所に設置することができます。本棚や収納棚と比較しても軽いものが多いため、模様替えや整理整頓の際に移動させやすいのもメリットの1つです。
さまざまなサイズやオプションパーツがそろっているため、後から収納を増やすことも可能ですし、耐久性にも優れています。また、メタル製ラックはアレンジの幅が豊富なため、部屋をおしゃれに演出することも可能です。

[categorylink url=”/category/luminous-series/noir/” title=”黒いスチールラック”]

メタル製ラックを使用したディスプレイ術

メタル製ラックを使用したディスプレイ術メタル製ラックを使用して書斎風にインテリアコーディネートする際のポイントは、「シンプルさ」を演出することにあります。

例えば、画像のように落ち着いたカラーのキャスター付きの椅子を準備します。そして椅子の高さに合わせてメタル製ラックをデスクのように組み立てましょう。
そして、デスクにしたメタル製ラックの下に入り込む高さのラックを組み立てれば、ファイルなどを入れておけるデスク下収納の完成です。

すっきりした印象の部屋にしたい場合は、デスクの上は必要最低限のものだけを置くようにすることをおすすめします。雑然としやすい小物類を収納したい場合は、キャスターを付けた可動式のラックを別で準備し、ボックスなどに入れて収納すると良いでしょう。すっきりした空間を演出できます。

このように、別ラックをサイドキャリーにすると非常に便利です。デスクの傍に置いておけますし、使用しないときにはしまっておけるため、部屋を広く使用することが可能になります。

[categorylink url=”/category/interior-items/woody-interior/” title=”インテリアラック”]

レイアウトを考える

メタル製ラックを使用してデスクや収納棚を作っても、適当に設置しては意味がありません。部屋を書斎風にコーディネートするためには、どのようなレイアウトにするかが重要です。落ち着いた気分で仕事に集中したり、リラックスした気分で趣味に没頭したりすることができるレイアウトを考えてみると良いでしょう。
レイアウトを考える際には、デスクをどこに設置するかがポイントになります。

デスクを窓側に置く窓側にデスクを置くと、自然光を取り込んで作業することができるようになります。優しい光の中で読書を楽しんだり、窓から見える外の景色を眺めたりしながら、リラックスした気分でさまざまな想いにふけることができるでしょう。部屋の圧迫感や窮屈さを感じることも少なくなるかもしれません

壁面にデスクを置く部屋の壁に机を付けてセッティングすることによって、部屋を広く見せることができます。また、目の前の壁面に棚を設置するなどして壁面を有効に活用することができるため、欲しいものをすぐ手の届く範囲にそろえることも可能です。作業の効率も上がるのではないでしょうか。シンプルな空間の中で仕事や趣味に没頭するには理想的なレイアウトといえます。

[categorylink url=”/category/scene/book-shelf-and-desk/desk/” title=”デスク”]

おわりに

メタル製ラックは、シンプルな上に圧迫感を与えないデザインをしているため、部屋をコンパクトに見せつつ収納力も担保したい場合に役立つアイテムです。今回ご紹介したように、ディスプレイ次第ではおしゃれでインテリア性が高い空間を演出することができるでしょう。 部屋のレイアウトを考える際には、自分がリラックスして過ごせることを念頭に置いて考えることが大切です。今回ご紹介したレイアウトは参考程度にしつつ、細かなルールにとらわれずに自由でおしゃれなインテリアレイアウトを考えてください。

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