2018.11.12

収納上手になれる!ラックを活用して片付けリバウンドを防止する方法

何度片付けても、キレイな部屋を維持できずにリバウンドしてしまう……という方でも、収納上手になれます!コツは、最初から手広くやらないこと。一カ所の整理整頓に成功すれば、片付けに対する意識は底上げされ、その後もリバウンドを防止できます。
今回は、ラックを活用した片付け方法で、リバウンドせずにキレイをキープするコツをご紹介します。

部屋が散らかる原因は?

部屋の中で散らかりやすいものというと、服、本(雑誌)、紙類、文具、お子さんのおもちゃなどです。それらが散らかる原因は、おそらく収納スペースが十分でないか、収納場所が適した位置にないためでしょう。

例えば、すでにぎっしり収納されたクローゼットの中に脱いだジャケットを掛けようとすると、隙間を見つけるのも面倒になり、そのまま放置してしまいます。新しい雑誌を買った際、本棚がいっぱいでしまう場所がない場合にやりがちなのが、「その辺にちょい置き」。また、紙類やおもちゃは、初めから片付けづらい収納になっている場合があります。
それらを解決するためには、スチールラックが大活躍!その方法をご紹介します。

「仕分け」&「見せる収納」で片付けリバウンド防止

部屋の中で一番散らかっているものを、スチールラックで整理整頓します。

「仕分け」をして不要なものを区別する

服を片付けると決めたら、持っている服を全部クローゼットやタンスから出して、不要な服を仕分けしましょう。この時に、捨てるかどうか悩む服があれば、別にボックスを用意してひとまずそこで寝かせます。すべて片付けた後に取り出して、再度考えればOK。コツは、パッパッとリズミカルに行うことです。

お気に入りのアイテムは「見せる収納」でインテリアの一部にする

必要な服ばかりになったら、オンシーズンに着るお気に入りの服は、すべてハンガーラックに掛けましょう。お気に入りのカバンや小物も、ラックに並べて「見せる収納」にします。

ハンガーラックは、いつも身に付けたいお気に入りのアイテムばかりにすることが大切です。そして、クローゼットやタンスの中は、極力オフシーズンのものや、フォーマルスーツなど着る機会が少ない服のみにします。ここに入らない服は持たないという心掛けが、服を増やすことを防ぎます。
収納物を把握して、見える場所に収納することで、「ものを管理できている」という自信が生まれ、リバウンド防止に役立つのです。

ラックに片付ける習慣をつけよう!

雑誌や紙類、おもちゃなど、よく出し入れするものの収納こそ、スチールラックのような汎用性のある収納棚が適しています。

これらのようなこまごましたものは、「とりあえず片付ける」という考え方がぴったりです。置きっぱなしにせずラックに片付ける習慣をつければ、部屋は散らかりません。

出し入れが多いものは、取り出しやすい場所にざっくり収納

よく出し入れするものを最初から細かく分類するのは、リバウンドの危険性が高い収納です。特に、自分だけでなく家族が使う日用品であれば、なかなか同じ配置で収納してもらえないこともあるでしょう。出し入れが多いものは、ラックに並べたボックスやカゴなどに、大雑把にポイポイ入れていくのが◎。

この時に大切なことは2つあります。収納場所は、取り出しやすい位置にすること。腰から目線までの高さにあれば、ものの出し入れは苦になりにくいといわれています。子どもが使うおもちゃは、目線の低い子どもが片付けしやすいように下段に配置すると良いでしょう。

そして、ボックスやカゴからものを溢れさせないことです。
ものが溢れそうになってきたら、処分するなり、まとめてファイリングするなりして整理しましょう。読みかけの雑誌や新聞も、ラックに専用の置き場を作り、数冊たまったら処分するなど、マイルールを決めて管理すると良いですね。

おわりに

プロのようなスマートな収納ができなければ収納上手と呼べないかといえば、そんなことはまったくありません。ものの定位置を作り、そこが溢れないように管理する。その繰り返しでリバウンド知らずの収納上手になれます。スチールラックを上手に活用して、ぜひ収納上手を目指してみてください。

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