2017.11.13

シンクや調理台、コンロ周りの調理器具・調味料をすっきり収納するポイント

「いくら整理整頓を心掛けていても、すぐにキッチンがものであふれてしまう……」そのようなお悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。すぐに使用するからといって、手近なところに調理器具を置きっぱなしにして散らかしてしまうなど、悩みは尽きないことと思います。しかし、このような悩みもちょっとしたポイントを押さえれば、簡単に解決可能です。

今回は、シンクや調理台、コンロ周りの調理器具・調味料をすっきり収納するポイントをご紹介します。

【1】鍋やフライパンの収納方法

鍋やフライパンは、種類によって大きさや深さが異なるため、収納に頭を悩ませる方も多いと思います。使用頻度も高いため、そのまま置きっぱなしにしている方もいるかもしれません。そこで、鍋やフライパンの収納ポイントをご紹介します。

引き出しタイプの収納スペースでは立てて収納一見、重ねて収納した方がスペースを省けるように思えますが、実際に使うと、下の器具を取るのに苦労してしまいます。そのため、書類ケースやブックスタンドを活用して、立てて収納しましょう。

扉タイプの収納スペースではラックを使って収納ラックはスライド式のものを使うと、必要な調理器具を簡単に取り出すことができます。また、キッチンの幅に合ったラックであれば、無駄なスペースを最小限に抑えて収納することができるでしょう。特に、スチールラックは調理器具との親和性が高いためおすすめです。

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【2】お皿の収納方法

お皿の収納方法毎日使用するお皿。
収納ポイントは2つあります。使用頻度に応じて収納場所を分ける
使用頻度の高いお皿は、腰から胸くらいの高さに収納し、すぐに取り出せるようにしましょう。使用頻度の低いお皿のうち、重いものは下、または奥に、プラスチック製などの軽いものは上の段に収納するように気を付けると、取り出しやすくなります。

お皿も立てて収納お皿は鍋やフライパン同様、立てて収納すると見やすく、そして取り出しやすくなります。ディッシュスタンドを使って収納すると良いでしょう。割れる心配のないプラスチック製のお皿なら、プラスチック製のファイルボックスに入れるのもおすすめです。

[categorylink url=”/category/scene/kitchen-rack/slit-storage/” title=”キッチン隙間収納”]

【3】調味料の収納方法

調味料の収納方法雑多に置いてしまいがちな調味料の収納ポイントは2つあります。
ラックで整理調味料はコンロや調理台の端にそのまま置くのではなく、卓上用のミニスチールラックに置くと便利です。
ラックを使用せずに雑多に置いてしまうと、調理スペースが圧迫されるだけでなく、雑多な印象を与えます。清潔であるべきキッチンが不潔に見えてしまうこともあるでしょう。

しかし、ミニスチールラックに収納すれば調味料をすっきりとまとめることができます。棚の高さを自由に変えることができるため、調味料の容器の高さに合わせて無駄なく収納することができるでしょう

容器をそろえて見た目も美しくもし、もっと美しく収納したいとお考えであれば、調味料を同じシリーズでそろえる、または大きさや高さをそろえた容器に移し替えて収納することをおすすめします。調味料を買い換える際に少々手間が掛かりますが、おそろいの容器であれば「見せる収納」になります。

[categorylink url=”/category/scene/kitchen-rack/mini-rack/” title=”調味料ラック”]

おわりに

鍋やフライパン、お皿、調味料などは、どれも使用頻度の高いものばかりです。
だからといって何でも手に届く場所に雑多に置いていては、キッチン周りが乱雑になってしまいます。
鍋やフライパンは立ててて収納、または収納棚の中にラックを置いて収納し、お皿は使用頻度に応じて立てて収納、調味料は卓上ミニラックを使用して収納しましょう。
見せる収納のために、調味料の容器を統一して収納するのもおすすめです。
今回ご紹介した方法を参考に、ぜひ調理器具や調味料の整理整頓をしてみてください。

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