2021.06.25

トランクルーム収納にはスチールラックがおすすめ!効率的な収納方法とコツをご紹介

季節外の衣類や、家の収納には置いておけないモノを収納しておくのに便利なのがトランクルームです。家の荷物を保管しておくために利用している方が多くいます。
しかし、トランクルームを借りたとしても効率的に収納しなければ、思っていた以上に収納ができないことも。トランクルームは広さに応じて料金が変わるため、できるだけ効率的に収納したいところです。

そこで今回は、スチールラックを使ったトランクルームの効率的な収納方法と収納のコツをご紹介します。

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トランクルームの収納スペースの特徴&収納のコツ

自宅に入り切らない衣類や家具のほか、特定の時期にしか使わない趣味のモノや、頻繁には見ないけれど処分したくない思い出の品などを収納しておけるトランクルーム。貸しコンテナやレンタル収納、レンタル倉庫などとも呼ばれ、近年利用が広まっている収納サービスです。都心部を中心に、トランクルームつきのマンションなども増えています。

トランクルームは、さまざまなタイプがあります。まず、屋内型と屋外型があります。スペースもスペースの広さも1帖未満のコンテナタイプから広々としたガレージタイプまであり、トランクルームと一口にいってもさまざまな種類があるのです。

ほとんどのトランクルームは、高さがあります。そのため、頭上のスペースをデッドスペースにしないことが有効活用のコツです。また、デッドスペースにも収納できるようにすることで、収納力がアップします。

トランクルームに業務用スチールラックがおすすめな理由

トランクルームの収納には、業務用スチールラックがおすすめです。ここでは、その理由についてご紹介します。

収納力バツグンで耐荷重◎

スチールラックは高さがあるのでデッドスペースをなくし、空間を有効活用しながら収納することができます。耐荷重も大きく、重いモノを収納しても大丈夫なのもおすすめポイントです。

サイズが豊富なのでぴったりのラックが見つかる

スチールラックは、サイズが豊富なので、広いトランクルームでも狭いトランクルームでも収納スペースに合ったサイズが見つかります。

通気性に優れているのでカビ対策にも

板でできたカラーボックスと比べると、スチールラックは通気性に優れているので、カビ対策にもなります。トランクルーム内の湿度で収納したモノがカビてしまう…ということが減るでしょう。

収納物のサイズに合わせてシェルフ(棚板)が追加できる

スチールラックは、自由にカスタマイズすることができます。必要であれば、シェルフを追加したり、逆にシェルフを取ってしまったりしてもOK。

組み立て・解体・組み直しが簡単

スチールラックは、組み立てが簡単です。そのため、一度解体して組み直したい場合も楽です。トランクルーム内のレイアウトを変えたい、別の場所に移動するなどといったときに、組み立て・解体・組み直しやすいと便利です。

トランクルームでスチールラックを使う際の注意点

トランクルームでの収納には、スチールラックが便利です。しかし、より便利にお使いいただくためには、いくつか気をつけたいことがあります。

ラックを固定して転倒対策

まずは、ラックを固定して転倒対策を行いましょう。思わぬことでラックが倒れてきてしまう恐れもあります。トランクルームで荷物を整理しているときや作業中に倒れてきてしまったら大変危険です。また、モノがラックから落下しないよう対策することも必要です。

天井が低ければつっぱり棒をつけるのもおすすめですが、トランクルームのほとんどは天井が高いため、難しいケースもあるでしょう。
そこで、転倒対策として行いたいのが、ラックの下段に重量のあるモノを収納することです。そして上段に軽いモノを収納するだけでも安定感があります。
複数のラックを利用する際は、結束バンドでつなげて固定することでさらに安定感が出てくるでしょう。

通路・動線を確保する

広いトランクルームであれば、通路・動線を確保できるようなレイアウトにする必要があります。ごちゃごちゃしていると、奥から荷物を取り出すのが大変です。荷物をスムーズに出し入れできるように通路・動線を確保しましょう。
また、トランクルーム内にいるときに地震や火災など予期せぬできごとが起こった場合に、すぐにトランクルームから出られるようにするためにも通路・動線の確保が必要です。

ラベリングor見取り図を作成

トランクルームには毎日行くというわけではないため、どこに何を収納しているのかが分からなくなってしまうことも。荷物が多いと探すのに時間がかかってしまい、ストレスになります。
そこで、収納ケースには何が入っているのかラベリングしておくことをおすすめします。
また、広いトランクルームの場合、どこにどんなモノを収納しているのかが見て分かるように見取り図も作成しておくと便利です。

屋外トランクルームの場合は浸水リスクも考える

屋外のトランクルームでは、台風や大雨により浸水のリスクもあります。そのため、重要な書類や、電子機器など大切なモノを収納するのは避けることをおすすめします。

スチールラックを使ったトランクルームの収納方法

スチールラックを使ったトランクルームの収納のやり方についてご紹介します。

大型の業務用スチールラックで重量物をしっかり収納

広いトランクルームなら、大型の業務用スチールラックがおすすめです。大型なので、収納力はバッチリ。高さがあるラックが多いため、デッドスペースになりやすい上の方も収納スペースとして有効活用しやすくなります。

収納ボックスを組み合わせて小物をたくさん収納

スチールラックにそのまま小物を収納すると、網目から落下してしまったり十分に収納できなかったりします。だからこそ、おすすめなのが、収納ボックスと組み合わせて使うこと。収納ボックスは、小物収納ができ、スチールラックの網目から落ちる心配がありません。

ハンガーラックで衣類をシワなく収納

季節外の衣類や、普段使っていないけどいざというときに必要という衣類を収納するのにトランクルームが便利です。衣類をトランクルームに収納する際は、ハンガーラックの使用がおすすめ。シワなく収納でき、コートやスーツもしっかりと収納することができます。

用途別!トランクルームにおすすめのスチールラック&パーツ7選

トランクルームで利用するのに、おすすめなスチールラック・ハンガーラックとオプションパーツを、用途別にご紹介します。

家具・家電などの重量物収納におすすめのスチールラック

[25] ルミナス レギュラー スチールラック 5段 幅150cmモデル 幅152×奥行46×高さ179.5cm

トランクルームの高さを十分に活用できる、高さ179.5cmのスチールラック。幅152cm×奥行46cmの5段ラックなので収納力もバツグン。

棚板1枚当たり250kgで、スチールラック全体では500kgの重さに耐えられる、業務用スチールラック。たっぷり収納でき、モノを取り出すスペースも確保しやすいサイズ感が◎。
重さがかさむ書籍や、使わなくなった家電などの収納も安心です。安定感を保つために、重たいモノを下段に収納して使いましょう。
Wコーティングを施しているのでスチールラック本体が錆びにくいだけでなく、風通しが良いワイヤーシェルフが、収納物の湿気がこもるのを防いでくれる点もトランクルームでの使用におすすめなポイントです。

レジャー・趣味用品などの雑貨収納におすすめのスチールラック

【3ヶ月間返品保証】[25] ルミナス レギュラー 大型 スチールラック 5段 幅90cmモデル 幅91.5×奥行61×高さ179.5cm

狭めのトランクルームや、マンション内のトランクルームなどでの利用におすすめのレギュラータイプのスチールラック。

耐荷重は、スチールラック全体で500kg。奥行もたっぷりあるスチールラックなので、大きさも重さもかさばるアイテムの収納に最適です。重さがあるのに利用頻度は少ないキャンプ用品やテントなどを収納するのも良いですね。
手前の空いたスペースには高さがあるスキー用品やサーフボードを立てかけておき、奥のモノを取り出すスペースを確保しておくと便利です。

本や雑誌の収納におすすめのスチールラック

[19] ルミナス フィール 突っ張りラック テンションラック 7段 幅78×奥行34×高220~280cm

本棚・マガジンラックとしても使いやすい、突っ張りポールとスチールラックが一体になったテンションラック。

トランクルームに預けられているもの調査で、必ず上位にランクインするのが「本・書籍」です。ルミナスのスチールラックは、トランクルームでの本や書籍の収納にもおすすめ。
突っ張りポールが一体化したテンションラックは、床面と天井の間で突っ張って転倒を防止してくれます。横張りのワイヤーシェルフなので、すき間から本が落下する心配もありません。棚板全体の耐荷重は400kgで、一般的な雑誌や漫画なら500冊以上収納可能です。
また、スチールラック横面からの落下を防ぐサポート柵や、間仕切り(ディバイダ)などオプションパーツも充実しています。
風通しが良いワイヤーシェルフなので湿気がこもりにくく、書籍が傷みにくいのもおすすめのポイント。転倒を防ぐテンションポール付きなので、大容量の書籍も安心して収納できます。

転倒だけでなく、スチールラック前面からのモノの落下が心配なら!

[19]ルミナスライト ワイヤーバー[スリーブ付]

スチールラックを補強するワイヤーバー。

ラックの転倒や収納物の落下が心配なら、ワイヤーバーの使用がおすすめです。シェルフとシェルフの間に差し込むイメージでワイヤーバーを設置して使用します。
スチールラックの前面に設置すれば、ワイヤーバーが支えになって、前面からのモノの落下を防いでくれます。またスチールラック本体の安定感もアップするので、一石二鳥の効果が期待できます。

衣類収納におすすめのハンガーラック

ルミナス PRO ハンガーラック シングル 幅120 [クローム]

90kgの重さにまで耐えられるプロ仕様の大容量ハンガーラック。

接合部を完全に溶接しているので、ハンガーラック全体がしっかり固定されておりグラつきにくいのがポイント。業務用に使われることも多いプロ仕様のハンガーラックです。
たたみジワをつけたくないコートや、利用頻度が少ないスキーウェアなどをトランクルームに収納する際におすすめです。ハンガーラックにかけて収納することで湿気がこもりにくく、カビが生える心配が軽減されます。

トランクルーム内のすき間を上手に活用できるスチールラック

[19] ルミナス フィール キッチンワゴンラック すき間収納ラック キャスター付 6段 幅29.5×奥行59.5×高さ155cm

幅30cmで狭いスペースにも最適なキャスター付きのワゴンラック。さまざまなアイテムの収納ができる6段タイプ。

落下防止のサポート柵がついているので、小物や安定感のないアイテムの収納にも◎。スリムですが高さが155cmあり、6段に分けて収納できるタイプなので、収納力もバツグンです。
大容量のスチールラックとは別で収納用のスペースを確保したい!でも、奥のモノを取り出せる空間も必要だし…とお悩みの方におすすめです。
CD・DVD・ゲーム機器などの収納や、工具・DIY製品など、バラつきがちで比較的小型の細々したグッズをまとめて収納するのに適しています。

転倒が気になる方におすすめのスチールラック・ハンガーラック

ルミナス レギュラー スチールラック テンションラック 転倒防止つっぱりラック 5段 幅95cmモデル 幅95.5×奥行50×高さ222~249cm

床面と天井の間でポールが突っ張って、転倒の危険性を軽減してくれる突っ張り(テンション)タイプのスチールラック。

ポールを延長しながら、天井とスチールラックの高さに合わせて調節するだけ。器具を使わずに設置できる組み立ての手軽さも人気の理由です。
目の届かない場所に大切なモノを収納すると、余計に転倒による破損が気になるものです。トランクルームにスチールラックを利用する場合は、転倒防止機能をもつテンションタイプのスチールラックを選ぶと安心ですよ。
天井接地面は衝撃吸収性に優れたポリプロピレンを採用しているので、接地面に傷がつきにくいのも使いやすさのポイントです。

おわりに

今回は、スチールラックを使ったトランクルームの効率的な収納方法と収納のコツをご紹介しました。
家で収納しきれなくなったモノを収納するのにトランクルームの活用が便利です。しかし、効率的に収納しなければ意味がありません。頑丈で収納力バツグンな 業務用スチールラックを使って、ぜひ効率的にトランクルームに大切なものをたくさん収納しましょう。

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