ラックの足まわり アジャスター編

シンプルな構造で、さまざまな用途で活用できるのがルミナスのスチールラックの特徴です。
そのスチールラックを下から支える重要なパーツが足まわりパーツです。
ラックを動かしたい場合はキャスター(車輪)に、しっかり固定させたい場合はアジャスター(固定脚)に付け替えることが可能です。
今回はアジャスターについてご紹介します。

ルミナスラックの基本的なパーツと足まわりパーツ

ルミナスラックは、「棚(シェルフ)」「ポール」「スリーブ(接続部品)」と言われるパーツを組み合わせることで完成します。さまざまなパーツなどもありますが、ベーシックなフリーラックを作るためには、この3つのパーツがあれば完成します。

スチールラックに必要なパーツ

棚板(シェルフ)
棚になるパーツです。
幅や奥行など、大きさから選びます。

ポール
支柱になるパーツです。
これでラックの高さが決まります。

スリーブ(棚固定部品)
棚をポールに固定する部品です。棚の数に応じて準備します。

これらのパーツの足元を支えるのが、足まわりパーツです。足まわりパーツを替えることでラックをしっかりと固定したり、逆に簡単に棚を動かしたりすることができます。

スチールラックの足まわりパーツ

キャスター
車輪がついており、スムーズにラックを移動できます。

アジャスター
ラックをしっかり固定させることができます。

\ 足パーツを組み合わせてより便利に/

アジャスターとは

ルミナスラックを動かさず使用したいときに便利な足まわりパーツのアジャスター(固定脚)は、ポールと垂直に取り付けるため、標準キャスターと比べてラック本来の耐荷重性能を発揮させることができます。

標準足まわりパーツ静止時 耐荷重
ナイロンキャスター300kg
標準アジャスター500kg
標準足まわりパーツの静止時耐荷重 早見表

また、ネジ式のため多少凸凹している床でもネジの高さを調整すれば、ラックを水平にすることができ、ガタつきを軽減することができます。

アジャスターは、下部ポールの脚受けパーツに取り付けます。

ネジを回し高さを微調整することができます。

用途 1 ラックをより安定させたい

円形アジャスター
直径5.5cmと設置面積が大きく、安定感抜群の人気No.1足パーツ。標準アジャスターからこちらの円形アジャスターに付け替えるだけで安定性が増し、転倒防止対策としても人気です。表面はスチール製ですが、接地面の素材は、床にピタッと吸い付き、床が傷つきにくい素材を使用しています。

\突っ張り式ポールと組み合わせ、さらに安定性をアップ!/

円形アジャスターと天井つっぱり式テンションポールを組み合わせて、お使いのルミナスラックを簡単に突っ張り式ラックにできます。天井と床の両方でラックを支えることにより、さらなる転倒防止対策として、おすすめのパーツです。

テンションポールと円形アジャスターのおすすめセットも

用途に合わせて選べるアジャスター

基本的にポールには「標準アジャスター」が装着されています。よりラックを安定させたい方のために用途に合わせた2種の特別なアジャスターをご紹介します。

用途 2 ラックを角に置きたい

三角アジャスター
三角アジャスターは安定感と省スペースを実現する優秀な固定足パーツです。三角形の形状を活かし、お部屋の隅に90度ぴったり収めることができるので、隅まで無駄なく有効活用できます。

\三角アジャスターなら空間の無駄をつくりません/

ラック同士を並べてもお互いの足が干渉しないため、棚板に無駄な隙間ができません。

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